FOMA D705i(フォーマ・ディー なな まる ご アイ)は、三菱電機によって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末である。
概要
- 端末の形状はFOMA D704iに近いものとなっており、スライド型である。スペックは同時発表されたD905iに比べると、かなり機能が削減されている。
- 2GBのmicroSDカードを使用すれば、ワンセグ放送を最大10時間40分録画することが可能。
- D704iと同様、モーションコントロールセンサーは搭載されていない。
- 従来D90xiシリーズのみ搭載していた「スピードセレクター」を、D70xiシリーズとして初めて採用した。
- サブカメラを備えていないため、テレビ電話で自分の顔を送信することはできない。
- 日本語入力システムはATOKを採用。
- 2008年3月3日に、三菱電機は携帯電話事業から撤退を表明。このため同年1月30日に発売された本機種及びD705iμが、三菱電機製の最後の製品となった。また前述のスピードセレクターも、D70xiシリーズでの採用は最初で最後となった。
※BモードのメールはWebメールとなる。
プリインストールiアプリ
- Gガイド番組表リモコン
- DCMXクレジットアプリ
- ケータイクレジットiD
ワンセグ機能
- EPG(録画予約も可)
- 外部メモリ (microSD) への録画
- 字幕放送
- マルチウィンドウ
- 連続視聴可能時間 約5時間30分
歴史
関連項目
外部リンク