『D.C. Summer Vacation 〜ダ・カーポ サマーバケーション〜』は、CIRCUS NORTHERNブランドより発売の『D.C. 〜ダ・カーポ〜』のファンディスク第2弾。通称『D.C.S.V.』。
本編である『D.C. 〜ダ・カーポ〜』及び『D.C.P.C. 〜ダ・カーポ〜 プラスコミュニケーション』が春、『D.C. White Season 〜ダ・カーポ ホワイトシーズン〜』が冬、そして本作品は夏を舞台としている[1]。
プロデューサーのZANNによれば、「夏休み」をテーマにした企画作品として、2003年の末頃から開発が始まった[2]。夏らしさを体験するために、外の炎天下でスタッフ会議をしたこともあったという[2]。
(出典:[2][3])
『D.C.P.C.』から1年後を舞台に主人公とヒロイン達の夏休みを描いたアドベンチャーゲーム形式のオリジナルシナリオ集。夏休みを象徴する「海(無人島)」「山(洋館)」「遊園地」の3つのスポットを舞台に物話が展開される。合計13人のヒロインが登場するが、攻略可能なヒロインはそれぞれのスポットに2人ずつ、計6人。
本校2年に進学した純一は夏休みを控えたある日、友人たちと夏休みの過ごし方について話していた。海へ行きたい、山へ行きたい、遊園地へ行きたいと様々な意見が飛び出す。そして夏休みが始まった。 純一は素敵な夏休みの思い出を作る事ができるだろうか?
13人のヒロイン達の外伝ストーリー集。杉並によってヒロイン達のちょっと違った一面が明かされる。
5種類のミニゲームがある。
前作『D.C. White Season 〜ダ・カーポ ホワイトシーズン〜』に収録されたシューティングゲーム「アフターバナナ」のリメイク。新システムが追加されている。
なお追加キャラは以前のD.C.シリーズのインストールにより使用可能となる。
『D.C.』と夏祭りをモチーフとしたピンボール。
4色のうたまるをヒントを元に特定の順番に並び替える。最低4体、最高8体。
ジェットコースターに乗っている水越眞子と朝倉純一を撮影するゲーム。 といっても、横スクロール画面でポイントを通過する際に右もしくは左クリックをする単純なゲーム。
CPUと対戦。タイミングよくクリックしてポイントを取る。○×クイズをする訳ではない。
ゲーム中に登場するピンクの熊のきぐるみにしか見えない女子生徒の絵描き歌。
「夏」をテーマとしたファンからの投稿イラスト。
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