Bible (曲)

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「Bible」
GLAYシングル
初出アルバム『GUILTY
B面 あの日の少年
Thank you for your love
リリース
ジャンル ロックJ-POP
時間
レーベル loversoul music & associates
作詞・作曲 TAKURO
プロデュース GLAY & MASAHIDE SAKUMA
チャート最高順位
年表
My Private "Jealousy"
2011年
Bible
2012年
JUSTICE [from] GUILTY
運命論
(2012年)
『Bible』収録のシングル
GUILTY 収録曲
初恋を唄え
(7)
Bible
(8)
Ruby's Blanket
(9)
ミュージックビデオ
「Bible」 - YouTube
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Bible」(バイブル)は、2012年5月23日に発売された、GLAYの通算45枚目のシングル

解説

2012年第1弾シングルで、前作「My Private "Jealousy"」以来、約半年振りのリリース。

本作は、“GLAY Official Store G-DIRECT”と通常のレコード店の両方で販売。

CD+DVD盤とCD ONLY盤の2形態で発売。いずれも紙ジャケット仕様である。

CDジャケットの曲タイトル、バンド名の字体は、「GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM」の公式スポンサーである江崎グリコ企業ロゴを模したもの。

ジャケットのイラストはKIMSNAKEが手掛けている。

Music Videoには、ドラマーの田中廉が出演している。ミュージックステーションでもGLAYと共演し、ドラマーを務めた[2][3]

本楽曲を最後に、過去2年間、GLAY作品のディストリビューションを担ったフォーライフミュージックエンタテイメント(FLME)を離れる。

収録曲

CD

  1. Bible(4分31秒)
    「GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM supported by glico」テーマソング。永井誠一郎のピアノで始まるスピードナンバー。ライブではミュージック・ビデオ同様に、曲の最後を全員で合唱する。
    TAKUROは、「歌詞の世界観、メロディー、バンド・グルーヴと、自分が思う音楽の完成度は、この曲で頂点を極めた。」「この曲の完成後、なだらかな下り坂になるだろうなと言う予感があった。」と語っている[4]
    TERUは本曲に関して、「TAKUROから2ビートの提案を聞いたとき、最初は合わないのでは?メロディーラインもキレイだし、普通のビートでやった方がいいのでは?アレンジに関しては、もう少し大人なGLAYの方がいいのでは?」と最初はアレンジに関して否定的だったが[5]、「実際やって見ると、だんだん馴染んできて、これはこれでアリだと思い、ライブでも実際やって見たら気持ち良かった。」と語っていた[5]RED RIBBON LIVE 2012では、アコースティック・バージョンが披露された[6]
  2. あの日の少年(5分08秒)
    • 作詞・作曲:TAKURO / 編曲:GLAY & MASAHIDE SAKUMA
    TAKUROが少年時代の頃の母親をうかがわせるミディアムナンバー。永井誠一郎がレコーディングで初めてサックスを担当した。
  3. Thank you for your love(6分21秒)
    • 作詞・作曲:TERU / 編曲:GLAY & MASAHIDE SAKUMA
    日本ではCD媒体には初収録となる。

DVD (CD+DVD盤のみ)

"Bible" Special DVD -Road to NAGAI STADIUM-

  1. Bible (Music Video)
  2. ライブ映像
    GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2011-2012 "RED MOON & SILVER SUN"
    (2012年4月1日福島・會津風雅堂公演より4曲)
    everKrack
    春を愛する人
    つづれ織り 〜so far and yet so close〜
    生きてく強さ
  3. メンバーソロインタビュー
  4. ジャケット撮影メイキング
  5. ミュージック・ビデオ撮影メイキング

収録アルバム

Bible

Thank you for your love

参加ミュージシャン

スタッフ

レコーディング・ミキシング
MASAHIDE SAKUMA & FUMIE NAKAZAKI (VITAMIN PUBLISHING INC.)
マスタリング
MITSUKAZU"Quincy"TANAKA with HDC system (BERNIE GRUNDMAN MASTERING)
ミュージック・ビデオ監督
HIROYUKI NAKANO (Peasedelic)
メイキング・ビデオ監督
TETSUYA IWAGUCHI
ライブ映像監督
JUN SAITO (TETRAPOT FILMS)
イラスト
KIMSNAKE

脚注

出典

  1. ^ Bible(DVD付き)”. オリコン. 2021年2月17日閲覧。
  2. ^ ミュージックステーション 2012年5月25日放送分
  3. ^ ミュージックステーション(2012年5月25日) - 「夢見るドラマー レン坊」より
  4. ^ 『別冊カドカワ × GLAY』 「『JUSTICE』『GUILTY』アルバム全曲セルフライナーノーツ」(P97~103)より
  5. ^ a b 『WHAT's IN?』2013年2月号「GUILTY Self Liner Notes -全曲解説-」(P30~31)より
  6. ^ 2012年11月25日に、SHIBUYA-AXにて開催(TERU、TAKUROのみ出演)。

外部リンク

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