本項では、カタールで開催される2022 FIFAワールドカップの出場国を決めるために2022年6月に行われる大陸間プレーオフ (英: FIFA World Cup Qatar 2022 intercontinental play-offs) について述べる[1]。
4つの大陸連盟(AFC、CONCACAF、CONMEBOL、OFC)から各1チーム、計4チームが参加。抽選によって2つの対戦カードが組まれる。例年とは異なり中立地での一発勝負で行われ、勝者2チームがワールドカップ本大会への出場権が与えられる[2]。
なおワールドカップ本大会の組み合わせ抽選(4月1日)は大陸間プレーオフの試合よりも前に行われるため、以下の措置が取られた[3]。
結果、「AFC vs CONMEBOLの勝者」はグループD(フランス、デンマーク、チュニジアと同組)、「CONCACAF vs OFCの勝者」はグループE(スペイン、ドイツ、日本と同組)にそれぞれ入る事になった[4]。
組み合わせ抽選は2021年11月26日にスイスのチューリヒで行われた。
国際サッカー連盟(FIFA)は2022年5月4日、日程並びに試合会場を正式発表した[6]。直前に行われるアジア4次予選(AFCプレーオフ)共々、全試合が本大会の会場の一つであるアフメド・ビン=アリー・スタジアム(ライヤーン)で行われ、AFC vs CONMEBOLは6月13日に、CONCACAF vs OFCは6月14日に開催される[7]。当初は2022年3月に開催が予定されていたが、COVID-19パンデミックによって引き起こされたFIFAインターナショナルマッチカレンダーの変更により延期となった[8]。
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