2012年のスーパーカップは、2012年3月3日に 国立霞ヶ丘競技場で行われた、19回目のスーパーカップである。
概要
富士ゼロックスの特別協賛により、FUJI XEROX SUPER CUP2012(フジ ゼロックス スーパーカップ2012)の名称で開催された。
- 主催
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- 主管
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- 特別協賛
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- 賞金
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- レギュレーション
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- 前後半45分ハーフの合計90分で行う。
- 90分で決着が付かなかった場合には、延長戦は行わずPK戦により勝敗を決する。
参加クラブ
試合結果
J1初優勝の柏と天皇杯初優勝のFC東京の組み合わせという、初出場同士の組み合わせとなったこの年、前半26分にジョルジ・ワグネルのミドルシュートで先制し、43分にはハイボールの競り合いでFC東京の森重真人が相手を倒したとして得たPKをレアンドロ・ドミンゲスが決めるなど、前半は柏が主導権を握る。しかし、後半に入るとFC東京が攻勢を強め、65分にはクロスボールに合わせた長谷川アーリアジャスールのシュートが一旦は阻まれるも、浮き球を頭でねじ込んで1点を返す。終盤には椋原健太からのクロスボールにゴール前フリーの羽生直剛が頭で合わせるも枠に飛ばないなど決定機を作り出すも追いつけず、柏が初優勝を果たした[1]。
脚注
- ^ “大会の歴史”. FUJI XEROX SUPER CUP2021. 2021年3月13日閲覧。
外部リンク