2011年アイスホッケー世界選手権Majstrovstvá sveta v ľadovom hokeji 2011 |
---|
概要 |
---|
開催国 |
スロバキア |
---|
期間 |
4月29日 - 5月15日 |
---|
参加チーム数 |
16チーム |
---|
会場数 |
2会場 (2都市) |
---|
最終結果 |
---|
優勝 |
フィンランド (2回目) |
---|
準優勝 |
スウェーデン |
---|
第3位 |
チェコ |
---|
第4位 |
ロシア |
---|
統計 |
---|
試合数 |
56試合 |
---|
ゴール数 |
325点 (1試合平均5.8点) |
---|
観客動員数 |
406,804人 (1試合平均7,264人) |
---|
|
2011年IIHFアイスホッケー世界選手権は2011年度のアイスホッケー世界選手権である。
世界選手権
今大会は4月29日から5月15日までスロバキアで開催された。
最終成績
競技会場
大会はオンドレイ・ネペラ・アリーナ(ブラチスラヴァ)とスティール・アリーナ(コシツェ)の2会場で実施された。ただし、オンドレイ・ネペラ・アリーナに関しては大会期間中、オレンジ・アリーナに変更された[1]。
ディビジョンI
ディビジョンIは4月17日から23日までハンガリー・ブダペスト(ブダペスト・スポーツアリーナ)とウクライナ・キエフ(キエフ・スポーツ宮殿)で開催された。なお日本代表は3月の東日本大震災の影響により参加辞退を発表した[2]。ただし、IIHFは天災による不測の事態であったことを考慮し、日本を最下位による自動降格とはせず、翌年もディビジョンIに残留することを認めた。これに伴い、グループAからは5位が来季ディビジョンIIに降格となった。
ディビジョンII
ディビジョンIIは、グループAが4月4日から10日までオーストラリア・メルボルン(メルボルン・アイスハウス(英語版))で、またグループBが4月10日から16日までクロアチア・ザグレブ(ドム・スポルトヴァ(クロアチア語版))で開催された。なお北朝鮮代表は財政難により参加辞退を発表した[3]。その結果、対戦相手はすべて5-0で勝利とみなされた。
ディビジョンIII
ディビジョンIは4月11日から17日まで南アフリカ共和国・ケープタウン(グランドウェスト・アイスアリーナ(英語版))で開催された。なおモンゴル代表は財政難により参加辞退を発表した[4]。その結果、対戦相手はすべて5-0で勝利とみなされた。
脚注