2008年アイスホッケー世界選手権(第72回アイスホッケー世界選手権)は2008年5月2日から5月18日までカナダのケベックシティで開催された。ロシア代表が優勝しダニー・ヒートリーが大会最優秀選手に選ばれた。
世界選手権
大会方式
16ヶ国が4ヶ国ずつ4つの1次リーグに分かれて争い、上位3位以内に入った12ヶ国が6ヶ国ずつ2つの2次リーグに分かれて争い、上位4ヶ国ずつ計8ヶ国がトーナメントに進出し優勝を争う。また1次リーグで最下位に終わった4ヶ国でリーグを行い、下位2ヶ国がディビジョン I に降格する。リーグ戦で勝利すると勝ち点3、オーバータイムまたはペナルティシュートアウトで決着がついた場合は勝利チームに勝ち点2、敗戦チームに勝ち点1が与えられる。勝ち点方式はディビジョン I 以下についても同様。
結果
ディビジョンI
Group A
- オーストリア — 次回世界選手権に昇格
- カザフスタン
- ポーランド
- イギリス
- オランダ
- 韓国 — 次回ディビジョンIIに降格
Group B - グループBは札幌市の月寒体育館で開催された。
- ハンガリー — 次回世界選手権に昇格
- ウクライナ
- 日本
- リトアニア
- クロアチア
- エストニア — 次回ディビジョンIIに降格
脚注