2003年自由民主党総裁選挙
|
|
|
2003年自由民主党総裁選挙(2003ねんじゆうみんしゅとうそうさいせんきょ)は、2003年(平成15年)9月20日に行われた日本の自由民主党の党首である総裁の選挙である。
概要
小泉純一郎総裁の任期満了に伴って行われた総裁選挙である。この選挙で選出された総裁から任期が2年から3年に延長された。各都道府県連の持ち票が党員数に応じてそれぞれ3票から11票ずつ配分された。
2001年4月以降の小泉政権、約2年間半の実績が党内で問われた選挙になった。
当時自民党最大派閥の橋本派は、青木幹雄ら小泉再選を支持するグループと野中広務ら藤井孝男を擁立するグループとの分裂選挙となり弱体化を印象づけた。野中の「毒まんじゅう」発言が出たのはこのときのことである。
立候補者
選挙の開票結果
|
得票数 |
議員票 |
党員票
|
小泉純一郎 |
399票 |
194票 |
205票
|
亀井静香 |
139票 |
66票 |
73票
|
藤井孝男 |
65票 |
50票 |
15票
|
高村正彦 |
54票 |
47票 |
7票
|
外部リンク
|
---|
総裁選が行われなかった場合は、次期総裁を決定した経緯。 |
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|
関連項目 | |
---|