1999年の台風
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軌跡の地図
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最初の台風発生
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4月23日
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最後の台風消滅
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11月16日
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最も強かった 台風
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台風18号 – 930 hPa, 90 kt (10分間平均)
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熱帯低気圧の総数
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45
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台風の総数
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22
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総死亡者数
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976
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総被害額
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183.6 億ドル (1999 USD)
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年別台風 1997, 1998, 1999, 2000, 2001
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1999年の台風(1999ねんのたいふう、太平洋北西部で発生した熱帯低気圧)のデータ。台風の発生数は22個で、日本には全体の半分の11個が接近し、うち2個は上陸台風であった[1]。
台風1号は4月23日に発生。
9月に発生した台風18号は、この年に発生した台風の中で最強の勢力にまで発達し、九州に上陸して熊本県を中心に大きな被害をもたらした。
なお、台風の影響によるものではないが、8月には神奈川県で熱帯低気圧の豪雨による玄倉川水難事故が発生。この水難事故により、強い熱帯低気圧や台風でなくとも大きな被害が生じることがあるという結論に至り、熱帯低気圧や台風における「弱い」「並の強さ」「中型」などの勢力表現は、災害への危機感を薄れさせる原因になるとして、翌2000年の6月1日以降廃止となった[2][3]。
月別の台風発生数
1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
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年間
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2
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1
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4
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6
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6
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2
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1
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22
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各熱帯低気圧の活動時期
「台風」に分類されている熱帯低気圧
台風1号(ケイト)
199901・04W・ディディン
シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
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カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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4月23日 – 4月28日
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ピーク時の強さ
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55 kt (10分間平均) 980 hPa
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台風2号(レオ)
199902・05W
タイフーン (JMA)
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カテゴリー3 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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4月28日 – 5月2日
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ピーク時の強さ
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65 kt (10分間平均) 970 hPa
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台風3号(マギー)
199903・06W・エタン
タイフーン (JMA)
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カテゴリー3 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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6月2日 – 6月7日
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ピーク時の強さ
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75 kt (10分間平均) 955 hPa
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台風4号(07W)
199904
トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・デプレッション (SSHWS)
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発生期間
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7月16日 – 7月18日
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ピーク時の強さ
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35 kt (10分間平均) 996 hPa
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台風5号(ニール)
199905・09W・ヘルミン
シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・ストーム (SSHWS)
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発生期間
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7月25日 – 7月27日
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ピーク時の強さ
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50 kt (10分間平均) 980 hPa
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台風6号(10W)
199906
トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・デプレッション (SSHWS)
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発生期間
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7月26日 – 7月27日
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ピーク時の強さ
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40 kt (10分間平均) 985 hPa
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台風7号(オルガ)
199907・11W・イサン
タイフーン (JMA)
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カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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7月30日 – 8月3日
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ピーク時の強さ
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65 kt (10分間平均) 970 hPa
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台風8号(ポール)
199908・12W
トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・ストーム (SSHWS)
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発生期間
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8月4日 – 8月7日
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ピーク時の強さ
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45 kt (10分間平均) 980 hPa
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台風9号(レイチェル)
199909・13W
トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・ストーム (SSHWS)
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発生期間
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8月7日 – 8月8日
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ピーク時の強さ
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35 kt (10分間平均) 992 hPa
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台風10号(サム)
199910・16W・ルディン
シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
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カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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8月19日 – 8月23日
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ピーク時の強さ
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55 kt (10分間平均) 980 hPa
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チャイナエアライン642便着陸失敗事故の引き金にもなった。
台風11号(ドーラ)
199911・07E
シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・ストーム (SSHWS)
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発生期間
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8月20日 – 8月23日
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ピーク時の強さ
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50 kt (10分間平均) 990 hPa
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越境台風となった。
台風12号(ターニャ)
199912・17W
シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
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カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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8月20日 – 8月23日
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ピーク時の強さ
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50 kt (10分間平均) 1000 hPa
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台風13号(ヴァージル)
199913・19W
シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
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カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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8月25日 – 8月27日
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ピーク時の強さ
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50 kt (10分間平均) 994 hPa
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台風14号(ウェンディ)
199914・20W・マメン
トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・ストーム (SSHWS)
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発生期間
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9月3日 – 9月3日
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ピーク時の強さ
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35 kt (10分間平均) 996 hPa
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台風15号(ヨーク)
199915・21W・ネネン
シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
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カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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9月13日 – 9月17日
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ピーク時の強さ
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55 kt (10分間平均) 980 hPa
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台風16号(ジア)
199916・22W
トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・ストーム (SSHWS)
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発生期間
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9月14日 – 9月15日
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ピーク時の強さ
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45 kt (10分間平均) 985 hPa
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9月11日に日本の南海上で熱帯低気圧が発生。当初、この低気圧は台風に発達することはないと予想されていたが、その予想に反して発達しながら九州方面に北上し、14日に鹿児島県種子島近海(都井岬の南)で最大風速が17.2m/sを超えたため、台風となった。17時頃に、中心気圧985hPaで宮崎県南部に上陸。15日3時頃には愛媛県宇和島市付近に再上陸し、四国を縦断して同日10時頃に兵庫県明石市付近に再上陸した。さらに近畿地方から中部地方を経て、15日15時に長野県飯田市付近で熱帯低気圧に変わった[4]。
台風17号(アン)
199917・23W
シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・ストーム (SSHWS)
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発生期間
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9月16日 – 9月19日
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ピーク時の強さ
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50 kt (10分間平均) 985 hPa
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台風18号(バート)
199918・24W・オニアン
タイフーン (JMA)
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カテゴリー5 スーパー タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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9月19日 – 9月25日
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ピーク時の強さ
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90 kt (10分間平均) 930 hPa
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9月19日に沖縄県の南東海上で発生し、北西進しながら急速に発達。22日には沖縄県近海で中心気圧930hPa、最大風速45m/sの非常に強い勢力となった。台風が接近した沖縄県の那覇市では、最大瞬間風速58.9m/s、最大風速35.2m/sを観測した。その後勢力をやや弱めたものの、中心気圧950hPa・最大風速40m/sという強い勢力を保ち、9月24日6時ごろに熊本県北部に上陸。大分県を縦断した後、中津市付近から周防灘へと進み、最初の上陸からわずか3時間後には対岸の山口県宇部市付近に再上陸し、速い速度で山陰沖の日本海に抜けた。25日2時頃に北海道渡島半島に再上陸した後、12時頃に網走沖で温帯低気圧に変わった。
台風19号(キャム)
199919・25W
トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・ストーム (SSHWS)
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発生期間
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9月24日 – 9月26日
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ピーク時の強さ
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45 kt (10分間平均) 992 hPa
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台風20号(ダン)
199920・26W・ペパン
タイフーン (JMA)
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カテゴリー3 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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10月3日 – 10月9日
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ピーク時の強さ
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80 kt (10分間平均) 955 hPa
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台風21号(イヴ)
199921・27W・レニン
トロピカル・ストーム (JMA)
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トロピカル・ストーム (SSHWS)
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発生期間
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10月17日 – 10月20日
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ピーク時の強さ
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45 kt (10分間平均) 990 hPa
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台風22号(グロリア)
199922・30W・トライニング
シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
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カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
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発生期間
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11月14日 – 11月16日
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ピーク時の強さ
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50 kt (10分間平均) 980 hPa
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外部リンク
脚注