髙江 麗央(たかえ れお、1998年6月27日 - )は、熊本県熊本市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・モンテディオ山形所属。ポジションはミッドフィールダー。
熊本出身で中学時代にはロアッソ熊本下部組織でプレー。東福岡高等学校に進学すると2年生の時に、攻撃的MFとして全国高校サッカー選手権大会の優勝に貢献した[1]。2016年9月15日、ガンバ大阪への内定が発表された[2]。2016年11月14日、全国高校サッカー選手権大会福岡予選の決勝では直接FKをきめて本大会進出に貢献した[3]。高校最後の高校サッカー選手権では準々決勝で東海大仰星高校に0-1で敗れて引退となった[4]。
2017年よりガンバ大阪に加入した。3月20日、J3第2節のSC相模原戦ではG大阪U-23として2試合連続のフル出場を果たした[5]。6月18日、第13節のグルージャ盛岡戦では郡大夢の得点をアシストしてホーム初勝利に貢献した。8月20日、第19節のグルージャ盛岡戦でJリーグ初得点を決めた。
2018年、J3開幕からボランチとして出場して攻守に存在感を発揮[6]。4月18日、ルヴァンカップ第4節の浦和レッズ戦でトップチームデビューを果たした[7]。4月21日、J1第9節のセレッソ大阪戦でJ1リーグ初出場を果たした[8]。
2019年9月4日、ルヴァンカップ・準々決勝第1戦のFC東京戦でトップチーム初得点を決めたが、VARの判定でノーゴールとなり、VARが投入されて初のゴール取り消し対象となった[9]。
2019年12月29日、FC町田ゼルビアに期限付き移籍で加入した[10]。7月11日、J2第4節のザスパクサツ群馬戦で移籍後初得点となる決勝点を決めて、チームのシーズン初勝利に貢献した。
2021年より、FC町田ゼルビアへ完全移籍。
2023年7月18日、モンテディオ山形へ完全移籍[11]。
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