須走村(すばしりむら)は、静岡県の北東、富士山の東斜面にあった駿東郡の村。1956年に小山町と合併した。
地理
富士山と丹沢山地にはさまれた標高800 mの高原に位置する。西側は富士山頂までが村域であり、富士登山道須走口が続いている。
歴史
交通
御殿場市と山中湖方面を結ぶ甲州街道(国道138号)の中継点に位置する。鉄道駅は御殿場線御殿場駅が近い。また、御殿場馬車鉄道が通っていた。
脚注
注釈
- ^ 富士宮市と接していたのは御殿場市、北山村を含む4市村境となっていた1点のみである。
- ^ 鳴沢村と接していたのは北山村、富士吉田市を含む4市村境となっていた富士山頂付近の1点のみである。
出典
- ^ 昭和25年・昭和30年国勢調査
関連項目