青森県営浅虫水族館(あおもりけんえい あさむしすいぞくかん)は、青森県青森市、浅虫にある水族館。青森湾を臨む本州最北端の水族館でもある[3]。青森県内の豊富な水産資源や、世界の珍しい水生動物など約514種、1万1千点を飼育展示している。現在は指定管理者制度を用いて運営されている。
概要
ショーやガイドが充実しており[3]、特にイルカショーは2015年7月に仙台うみの杜水族館が開館するまでは東北地方で唯一開催していた[1]。冷たい海から暖かい海まで、コーナー分けがされ、ラッコやアシカ、アザラシ、イルカなどの海獣や、ペンギンといった人気のある動物たちも一通りいる。イルカのショーや時間によってお食事タイムが行われている[3]。
年間の来館者数は約30万人[1]。2014年(平成27年)8月15日に青森県の観光施設としては初めて通算入館者数が1000万人を突破した[1]。
沿革
コーナー
1階
- 両生類コーナー
- 海洋大水槽(トンネル水槽) - 長さ約15m[1]。特定月の日曜日にお食事タイムが開催される[3]。
- 暖かい海の生物(熱帯大水槽)
- 海獣館 - ラッコやアザラシなどを間近で見ることができる[2]。
- 冷たい海の生物
- 希少淡水生物
- ギフトショップデルフィーノ
2階
建築概要
施設概要
- 開館時間:9:00 - 17:00[2][3](繁忙期には18:00まで時間延長)
- 休館日:年中無休[2][3]
- 交通機関:
- 入場料:
- 大人(高校生以上):1,020円
- 小・中学生:510円
- 駐車場:約400台(無料)[3]
脚注
参考文献
外部リンク