金村 龍那(かねむら りゅうな、1979年(昭和54年)4月6日 - )は、日本の政治家。日本維新の会所属の衆議院議員(1期)。神奈川維新の会代表。東京都港区白金在住。
来歴
愛知県名古屋市天白区出身[2][3]。祖父は土木建設業を営んでいた[3]。
高校卒業後、鳶職などのアルバイトを経て、ナイトクラブで勤める[3]。クラブの客の勧めにより、2002年から城島光力衆議院議員(後の財務大臣)の秘書を約10年務める[3][4]。
2013年、東京都議会議員選挙に大田区から民主党公認で立候補するが、落選[5]。
同年、親族に発達障害の子どもがいたこともあり、児童発達支援施設を立ち上げた[6]。
第49回衆院選における日本維新の会の街頭演説。横浜駅西口にて(2021年10月24日)。
2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙において、過去に城島が地盤としていた神奈川10区から日本維新の会公認で立候補した。選挙区では自民党の田中和徳に敗れて次点だったが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、初当選[7]。
同年11月27日付で、神奈川維新の会代表に就任した[8]。
脚注
外部リンク