道場村(旧字体: 道塲村、どうじょうむら)は、兵庫県有馬郡にあった村。概ね現在の神戸市北区道場町各町にあたる。
地理
隣接していた自治体
歴史
行政
- 有井市左衛門 明治22年(1889年)5月〜明治25年(1892年)1月
- 水野宇兵衛 明治25年(1892年)1月〜明治26年(1893年)3月
- 三谷定三郎 明治26年(1893年)3月〜明治26年(1893年)10月
- 米田吉三郎 明治26年(1893年)11月〜明治28年(1895年)7月
- 山脇篤蔵 明治28年(1895年)7月〜明治29年(1896年)6月
- 中西幸太郎 明治29年(1896年)6月〜明治33年(1900年)6月
- 小南安太郎 明治33年(1900年)6月〜明治34年(1901年)3月
- 大西善太郎 明治34年(1901年)3月〜明治35年(1902年)7月
- 梶和三郎 明治35年(1902年)7月〜明治37年(1904年)4月
- 岡幾太郎 明治37年(1904年)4月〜明治39年(1906年)7月
- 山脇延吉 明治39年(1906年)7月〜明治40年(1907年)4月
- 泉卯之介 明治40年(1907年)4月〜大正4年(1915年)4月
- 大前幸吉 大正4年(1915年)4月〜大正6年(1918年)12月
- 後幸太郎 大正6年(1918年)12月〜昭和2年(1927年)4月
- 泉繁造 昭和2年(1927年)4月〜昭和4年(1929年)9月
- 山脇泰治 昭和4年(1929年)9月〜昭和19年(1944年)9月
- 新谷雅一 昭和19年(1944年)9月〜昭和20年(1945年)10月
- 喜多武男 昭和20年(1945年)10月〜昭和22年(1947年)4月
- 中ノ幸逸 昭和22年(1947年)4月〜昭和26年(1951年)6月30日
経済
産業
- 農業
農産物は、米、麦、甘藷、鶯豆、馬鈴薯、大豆、西瓜、甜瓜その他を出し、林産物は松茸、薪炭材、用材、製材、竹材その他を出す[1]。『大日本篤農家名鑑』によれば道場村の篤農家は、「岡幾太郎、新谷甚之丞、山脇延吉、東馬場清太郎、泉卯之介」などである[2]。
- 商工業
工産物は清酒、竹製品、木製品、染物、藁製品、石材、籐製品その他を出す[1]。
地域
現在の地名
教育
交通
鉄道路線
道路
江戸時代までは道場川原を中心に大坂から三木や三田、篠山に至る有馬街道や湯山街道、丹波街道の宿場であった。
名所・旧跡
脚注
参考文献
関連項目