道の駅利賀(移転前の施設)
道の駅利賀(みちのえき とが)は、富山県南砺市利賀村にある国道471号の道の駅である。南砺市の利賀市民センターとの供用施設となっている[3][5]。
概要
富山県が1989年(平成元年)から展開した道路案内とトイレを備えた休憩施設「みどりの一里塚」の整備事業で、翌年に整備したのが発端となっている[2]。当時の利賀村が1991年(平成3年)に木造建築として開業[6]。同年6月に飲食・物販施設のサービスステーション「いっぷく茶屋」が開設された[2]。
2019年(平成31年)4月1日から、指定管理者の事業継続断念および移転準備のため、いっぷく茶屋と観光案内所は営業休止となった[7]。利賀ダム工事用道路を転用する利賀バイパスの開通を見据えて[6]、2022年(令和4年)に改修が完了する利賀市民センター内に移転[4][8]。同年4月5日に移転オープンした[5][9]。
現行施設
- 駐車場(24時間利用可能)[3][5]
- トイレ(24時間利用可能)[3][5]
- 道の駅移転時、庁舎内のトイレにはおむつ交換用のスペースが新設されている[4]。
- 売店&利賀の山カフェ
- 利賀市民センター内のJAとなみ野利賀支店が売店を運営していたが、2024年(令和6年)1月27日に同支店は井波中央支店に機能を移管したため売店も閉店となった(同支店は同年2月1日から書類取次等のみを行う利賀ふれあいセンターとなった)[11][12]。そのため南砺市利賀地域づくり協議会が店舗を引き継ぐとともカフェを新設し、同年2月9日から「売店&利賀の山カフェ」をオープンした[12]
旧施設
以下は移転前の施設である。
- 駐車場
- トイレ(いずれも24時間利用可能)
- 公衆電話:1台
- いっぷく茶屋(8:00 - 19:00)
- 観光案内所
- 泉椿魚の作品展示コーナー[9]
所在地
旧施設
現行施設
- 富山県南砺市利賀村171番地(南砺市利賀市民センター内)
アクセス
自動車
公共交通機関(路線バス)
周辺
脚注
出典
関連項目
外部リンク
道の駅の公式ウェブサイトは開設していない。
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バイパス |
八野バイパス - 島バイパス - 利賀バイパス - 菅沼栃折道路 - 栃折バイパス
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道路名・愛称 | |
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自然要衝 | |
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道の駅 | |
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主要構造物 | |
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