西平 彰(にしひら あきら、1958年2月13日 - )は、日本の作曲家、編曲家、キーボーディスト、音楽大学講師。東京都出身。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学文学部卒業。
1980年代に沢田研二のバックバンド(正確にはユニット)、エキゾティクスのキーボーディスト、作曲家として活動。その後、吉川晃司や氷室京介の編曲家、キーボーディストとして活動、洗足学園音楽大学のキーボード講師も務める[2]。
エキゾティクスのなかでは、寡黙な存在で縁の下の力持ち的存在である。
エキゾティクスのサブリーダー、編曲家、として1980年代前半の沢田研二の音楽活動に大きな貢献を果たした。具体的には歌謡曲の面影を引きずる沢田研二の音楽性(1970年代の井上堯之バンド時代は「勝手にしやがれ」のように楽曲にオーケストラが使われることが多かった)を、ロックバンドスタイルに変換し、これを確立させている。
名前が似ているキーボード奏者に西本明(にしもとあきら)がいる。彼も、沢田研二のアルバム「TOKIO」や、吉川晃司のアルバム「パラシュートが落ちた夏」にキーボーディストとして参加しており、佐野元春のバックでキーボーディストとしても活躍していた。
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