蟹瀬 誠一(かにせ せいいち、1950年2月8日 ‐ )は、日本のジャーナリスト、明治大学国際日本学部教授、株式会社アコーディア・ゴルフ元社外取締役。日本ゴルフ改革会議副議長[1][2]、一般財団法人東京メトロポリタンオペラ財団評議員[3]。ニックネームはカニちゃん。妻は実業家の蟹瀬令子。子供は一男一女。兄弟は弟(9歳年下)が一人いる。
石川県河北郡津幡町出身。埼玉県立浦和西高等学校卒業。日本大学文理学部体育学科中退後、上智大学文学部新聞学科卒業。 1974年AP通信社記者。その後、フランスAFP通信社を経て、1988年TIME紙東京特派員。その後、フリージャーナリストとして独立。主にTBSやテレビ朝日でのキャスターを歴任。2003年3月31日から2006年3月31日まで『蟹瀬誠一 ネクスト!』(文化放送)のパーソナリティーを務める。
2002年から明治大学文学部で教鞭を執り、2008年に新設された国際日本学部の学部長に就任している。2013年度から学部長の座を退き専任教授を務める。株式会社エスエンタープライズなどに講師登録している[4]。NPO構想日本の主催するJIフォーラムの司会も務める。
明治大学で教鞭を執る前はハワイに拠点を置く通信制のランバート大学客員教授を務め、2000年に同大学から名誉博士号を授与されたが、これはディプロマミルにあたると報道された[5]。ランバート大学はカリフォルニア州に拠点を置くオンライン通信制のアナハイム大学に吸収され廃校になったとされるが、そのアナハイム大学のエグゼクティブ・アドバイザリー・ボードを歴任している[6]。
代表で務めた報道・情報ワイドショー番組
その他