藤田耕三(ふじた こうぞう、1959年〈昭和34年〉10月3日[1] - )は、日本の運輸・国土交通官僚。国土交通事務次官を務めた。
来歴
大分県大分市生まれ[2]。大分県立大分舞鶴高等学校を経て[2]、1982年3月、東京大学法学部第2類(公法コース)[3]を卒業。国家公務員採用上級甲種試験(法律)に合格し、1982年4月に運輸省へ入省[1]。
2013年8月1日から大臣官房総括審議官、2014年7月8日から鉄道局長、2016年6月21日から総合政策局長、2017年7月7日から大臣官房長を務めた。
2018年7月31日、国土交通審議官に就任(担務は交通関係施策の総括整理)[4]。
2019年7月9日から国土交通事務次官を務め[5]、2020年7月21日、退官[6]。同年11月損害保険ジャパン顧問[7]、五島育英会顧問[8]。
2023年4月1日、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の理事長に就任した[7][9]。
年表
2012年9月まで経歴の出典[1]
脚注