藤木 洋子(ふじき ようこ、1933年5月18日- )は日本の政治家、元女優。日本共産党元衆議院議員(通算3期)。
経歴
役職
- 党兵庫県委員。
- 党兵庫県婦人児童部長。
- 党政策委員。
政策
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成。2000年には、藤木ら超党派女性国会議員50名が、夫婦別姓選択制を求めて当時の森総理に申し入れを行った。申し入れでは、「とくに若い世代では、夫婦別姓選択制を望む声が高まっています。政府には、世論を喚起するなど、夫婦別姓選択制を導入するための努力を望む」としている[1]。
エピソード
- 小選挙区比例代表並立制が導入された1996年の衆院選では薄氷を踏む当選で、初当選以来10年ぶりに国政復帰し話題となる。
現在
- 現在も党活動をしており、選挙時に共産党候補の応援などもしている。
- 同時に、日本国民救援会兵庫県本部会長・「選挙の自由をひろげ大石さんを守る兵庫の会[2]」会長としても活動している。
脚注