萩生駅(はぎゅうえき)は、山形県西置賜郡飯豊町大字萩生にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線の駅である。
当駅を含め以西は新潟支社管轄で、当駅以東は東北本部管轄となる。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅である。
村上駅管理の無人駅となっている。駅舎は待合室の機能のみ有する。
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駅舎内(2023年7月)
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ホーム(2023年7月)
利用状況
「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[4]。
乗車人員推移
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年度
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1日平均 乗車人員
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出典
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2000年(平成12年)
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96
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[4]
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2001年(平成13年)
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78
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2002年(平成14年)
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67
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2003年(平成15年)
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73
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2004年(平成16年)
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81
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駅周辺
駅前の「萩生駅前通り」には酒屋などの商店がある。
周辺エリアは「飯豊電池バレー構想」の中核を担っており、研究施設やホテル、屋台村が整備されたほか、2023年(令和5年)には電動モビリティシステム専門職大学が開学した[5]。その周囲には散居村が広がっている。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■米坂線
- □快速「べにばな」・■普通
- 今泉駅 - 萩生駅 - 羽前椿駅
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
萩生駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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*打消線は廃駅、※斜体*は2022年8月の大雨災害により休止中の駅。 |