英賀保駅(あがほえき)は、兵庫県姫路市飾磨区山崎にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である[1]。
歴史
駅構造
ホーム(2007年8月)
12両編成対応単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅[1]。下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりばであり、2番のりばは上下線共用待避線(中線)である。駅舎は単式1番ホーム側にあり、島式2・3番ホームへは跨線橋で連絡している[1]。以前はホームの無い上り方面待避線(4番線)が3番のりばの北側に、貨物用側線が1番のりば南側の下り寄りに存在したが、現存しない。
直営駅。ICOCA利用可能駅で、自動改札機がある。改札東側には木造跨線橋があって長らく使用されていたが、改札西側にエレベーターを併設した跨線橋が2007年に新設されたため、現在は撤去されている。
のりば
- 2番のりばは両方向共一部回送列車で使われる他、ダイヤ乱れの際は旅客列車折返しが行われる場合がある。
利用状況
2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は3,903人である[8]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[8]。
年度
|
1日平均 乗車人員
|
2000年 |
4,282
|
2001年 |
4,254
|
2002年 |
4,160
|
2003年 |
4,248
|
2004年 |
4,282
|
2005年 |
4,332
|
2006年 |
4,468
|
2007年 |
4,522
|
2008年 |
4,079
|
2009年 |
3,935
|
2010年 |
3,896
|
2011年 |
3,969
|
2012年 |
4,052
|
2013年 |
4,287
|
2014年 |
4,286
|
2015年 |
4,432
|
2016年 |
4,525
|
2017年 |
4,560
|
2018年 |
4,618
|
2019年 |
4,623
|
2020年 |
3,754
|
2021年 |
3,903
|
駅周辺
駅前(2008年10月)
2001年 - 2004年にかけて南側の駅前ロータリーが整備された。改札口が駅南側にしか無いため駅北側開発は遅れていたが、駅北側土地区画整理事業に伴い駅前広場が整備され[9][10]、将来の北改札口及び南北自由通路の設置に向けて工事を進めている[11][12][13]。
バス路線
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
山陽本線(赤穂線直通列車含む)
- ■新快速・■普通(西明石駅から快速となる列車を含む)
- 姫路駅(JR-A85) - 英賀保駅 - はりま勝原駅
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
英賀保駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
赤穂線(姫路 - 相生 - 播州赤穂 ![A](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/dd/JRW_kinki-A.svg/17px-JRW_kinki-A.svg.png) / 播州赤穂 - 東岡山 - 岡山 ![N](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/ac/JRW_oka-N.svg/17px-JRW_oka-N.svg.png) ) |
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