脇田信号場(わきたしんごうじょう)は、埼玉県川越市にある西武鉄道新宿線の信号場。
歴史
構造
当信号場より南大塚駅側が複線、本川越駅側が単線となり、JR東日本川越線と東武東上線をガードでくぐる。
西武鉄道は当信号場 - 本川越駅間0.9 kmの複線化認可を得ているが、JR線・東武線の下は道路2車線分と線路1本分の幅しか確保できない状況にある。これは1914年に東上鉄道(現在の東武東上線)が建設された当時の橋脚が現存しており、これが埼玉県の近代化遺産に指定されていて用地確保の困難となっているためであり、複線化実現の見通しは立っていない。過去には、当信号場付近に新駅を設置する計画があったが、市民の反対等により、実現しなかった。
隣の駅
- 西武鉄道
- 新宿線
- 南大塚駅 (SS28) - (脇田信号場) - 本川越駅 (SS29)
関連項目