網野子峠(あみのことうげ)は、鹿児島県奄美市と大島郡瀬戸内町を結ぶ国道58号の峠部分の俗称。
峠の標高は360m。カーブが36ヶ所、坂の最大急勾配は10%である[1]。県道や国道が整備される以前、奄美大島では北から順に長雲峠、本茶峠、朝戸峠、和瀬峠、三太郎峠、網野子峠、地頭峠と並ぶ南北に伸びる尾根筋を中心に尾根筋から集落へと通じる切通しが整備されていた。現在は、国道58号のルートから外れた長雲峠を除いてバイパス道路が整備されているが、網野子峠は2015年(平成27年)3月の網野子バイパス開通まで同国道の本島部分で唯一トンネルが整備されていなかった。
1943年(昭和18年)3月6日 名瀬から古仁屋までの県道が国道特38号線に制定され、網野子峠もその一部となる。戦後、奄美大島が日本復帰を果たすと、旧国道特38号線は国道58号として制定された。 2012年(平成24年)12月26日にこの峠を下を貫く網野子バイパスの網野子トンネルが貫通し、2015年(平成27年)3月22日より供用開始された[2]。
鹿児島市
西之表市 - 熊毛郡中種子町 - 熊毛郡南種子町
奄美市 - 大島郡龍郷町 - 奄美市 - 大島郡瀬戸内町
国頭郡国頭村 - 国頭郡大宜味村(宮城島を一部通過) - 名護市 - 国頭郡恩納村 - 中頭郡読谷村 - 中頭郡嘉手納町 - 中頭郡北谷町 - 宜野湾市 - 浦添市 - 那覇市
西郷隆盛銅像前 - 朝日通り - 泉町 - (海上区間) - 伊差川西 - 名護漁港前 - 白銀橋 - 宮里4丁目 - 宮里3丁目 - 嘉手納 - 国体道路入口 - 伊佐 - 大謝名 - 牧港 - 屋富祖 - 安謝 - 泊高橋 - 泊ふ頭入口 - 松山 - 久茂地 - 泉崎 - 旭橋
中種子道路 - 和瀬 - 網野子 - 名護東道路 - 名護 - 恩納 - 恩納南
読谷道路 - 嘉手納 - 宜野湾 - 浦添北道路 - 那覇北道路 - 那覇西道路
網野子峠
明治橋・泊高橋
奄美大島住用・ゆいゆい国頭・おおぎみ・喜名番所・許田
沖縄県道2号線・国道331号・沖縄県道9号線・沖縄県道14号線・沖縄県道71号名護宜野座線・沖縄県道6号線
E58 沖縄自動車道・海上国道・政府道・かりゆし58・ビギンの一五一会 58ドライブ
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座標: 北緯28度11分23.5秒 東経129度21分57.5秒 / 北緯28.189861度 東経129.365972度 / 28.189861; 129.365972