『続・社長道中記』(ぞくしゃちょうどうちゅうき)は、1961年5月30日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。
なお正式タイトルは『続・社長道中記 女親分対決の巻』( - おんなおやぶんたいけつのまき)だが、本編では『女親分対決の巻』は省かれている。
概要
『社長シリーズ』第11作。本作では海外向けウナギの缶詰を作ろうとした「太陽食料」が、名古屋に行って、養鰻会社相手に奮闘する話。地方ロケは名古屋の他、静岡県は浜松市が有る。
本作は草笛光子を筆頭とした女優陣の演技が光り、そのうち中真千子は3作後の『社長洋行記』(監督:杉江敏男)よりレギュラーに加わる。
なお、音楽は古関裕而に代わって、初期に活躍した松井八郎が担当しているが、本作をもって松井はシリーズを去る。
スタッフ
出演者
同時上映
『妻として女として』
テレビ放送
1988年4月30日に昼0時からTBS系列で放送。
参考文献
- 「演技者 小林桂樹の全仕事」(ワイズ出版) 408頁 1996年
外部リンク
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