籾井 あき(もみい あき、2000年10月7日 - )は、日本の女子バレーボール選手である。
神奈川県相模原市出身。小2の頃、家の近くにバレーボールチームがあり、友達に誘われたのをきっかけにバレーボールを始める[1]。
八王子実践高等学校を経て、2019年2月、V.LEAGUE DIVISION1のJTマーヴェラスに内定選手として登録[2]。
2019年10月12日、ルーキーイヤーのV1開幕戦(トヨタ車体クインシーズ戦)でスタメンに抜擢され、開幕戦で早くもデビューを果たした[3]。以降も出場を続けてチームの優勝に貢献。自身もベスト6に選出された[4][注釈 1]。2020-21シーズンもチームの連覇に貢献した。
2021年、五輪イヤーに初めて日本代表に選出された[5][6]。さらに東京オリンピック日本代表の最終メンバーに選出され[7]、全5試合に出場した(うち4試合はスターティングメンバー)。五輪後の9月、右手の甲の薬指下を骨折し、9月中旬に手術をした[8]。そのため、2021-22シーズンは2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMENの前半で出場できなかった。
2022年5月に再度右手の手術を行い、7月下旬に代表合宿に再合流した[8]。その後、世界選手権に出場した[9]。
2024年4月、JTを退団することが発表された[10]。6月、ギリシャのAEKアテネへの入団が発表された[11][12]。
自身はアピールポイントとしてツーアタックを挙げている(2020-21シーズン現在)。2020-21シーズンはV・レギュラーラウンドに計72セット出場し、62本のアタック打数が記録されている。
V.LEAGUEの個人成績は下記の通り[15]。
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