竹俣紅 元女流初段(退会) |
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女流棋士時代(女流2級、2013年8月3日) |
名前 |
竹俣紅 |
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生年月日 |
(1998-06-27) 1998年6月27日(26歳) |
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プロ入り年月日 |
2012年10月1日(14歳) |
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引退年月日 |
2019年3月31日(20歳) (同日、日本将棋連盟を退会) |
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女流棋士番号 |
45 |
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出身地 |
東京都 |
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所属 |
日本将棋連盟(関東)(退会) |
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師匠 |
森内俊之 |
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段位 |
元女流初段(退会) |
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戦績 |
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通算成績 |
30–36 (.455)[2][3] |
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2021年4月1日現在 |
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竹俣 紅(たけまた べに、1998年6月27日[4] - )は、フジテレビアナウンサー。将棋の元女流棋士[注 1]、元タレントであり、当時はワタナベエンターテインメントに所属していた[6][7][8]。
概要
東京都港区出身。港区立青山小学校[9]、渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校[10][11][12]、早稲田大学政治経済学部経済学科[13]卒業。
女流棋士時代は日本将棋連盟に所属し、段位は女流初段[14]、女流棋士番号は45[15]、森内俊之九段門下[4]だった。
経歴
女流棋士になるまで
将棋を始めたきっかけは6歳の時に、近所の本屋でそろばんの本を探したが、見つからず、近くにあった将棋の本をたまたま手に取って見たところ、面白そうだと興味を持ったという[16]。
その後、小学4年生の時に参加したアマチュア女子を対象の日本将棋連盟主催の第1回駒姫名人戦優勝[17]を皮切りに、徐々に頭角を現し、特に2010年度の第32期女流王将戦の予選に出場し、プロの女流棋士に連勝して、アマチュアの小学生として史上初めて女流公式戦の本戦に進んだ[18]。
2010年に女流棋士を目指し、研修会に入会。2年後の2012年7月22日、研修会クラスでC1に昇級し女流棋士3級の資格を得て[19]、アマチュア時代に女流棋戦で好成績を収めていたため、昇段規定に沿って中学校2年で2012年10月1日付で女流2級で正式にプロ入りした[4]。
女流棋士として
女流棋士になってからは、2013年度は4勝7敗、2014年度は3勝5敗と中々勝ちに重ねることが出来ずに苦しんでいたが、2015年度は第23期「大山名人杯倉敷藤花戦」でベスト8に勝ち進み、昇段規定である「倉敷藤花戦ベスト8」を満たして7月1日付けで女流1級に昇級[20]。さらに若手女流の棋士を対象とした新棋戦の第1回「女子将棋YAMADAチャレンジ杯」で準優勝[21]。2015年度の成績は昇段規定「年度成績指し分け以上(7勝以上)」を満たし、2016年4月1日付で女流初段に昇段[22]するなど飛躍の年になった。
2016年度は高校3年生になり、進学のため対局と受験の両立が難しい事を理由に1年間休場[23][24]。一方でマネージメントを目的として2016年4月から2021年3月までワタナベエンターテインメントに所属した[25][26]。翌年からは早稲田大学政治経済学部に進学。卒業に伴い学士(経済学)の学位を取得。
2017年度から対局に復帰、また将棋以外でも写真集を出版したりクイズ番組やバラエティー番組などでも活躍したが、大学に入って世の中にあるさまざまな価値観に触れたことで、そうではない生き方をしてみたいと思うようになり将来は別の職業に就きたいと考えるようになった事を理由に、2019年3月31日をもって日本将棋連盟を退会[14]。
フジテレビアナウンサーとして
2021年4月、フジテレビにアナウンサーとして入社[27]。
人物
女流棋士時代の戦績
昇級・昇段規定は、将棋の段級 を参照。
フジテレビアナウンサー時代の出演
レギュラー出演番組・キャスター名(地上波)
期間 |
月曜日 |
火曜日 |
水曜日 |
木曜日 |
金曜日 |
土曜日 |
日曜日
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2021.7.5 |
2021.9.28
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Live News イット! フィールドキャスター(週替わり) |
(なし)
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2021.10.5 |
2022.3.29
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(なし) |
Live News イット! フィールドキャスター
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2022.4.1 |
2022.7.1
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Live News イット! フィールドキャスター |
(なし) |
めざまし8 情報キャスター |
(なし)
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2022.7.4 |
2022.9.30
|
Live News イット! フィールドキャスター |
(なし)
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2022.10.3 |
2023.3.31
|
Live News イット! 天気キャスター1 |
Live News イット! 天気キャスター1 めざまし8 情報キャスター
|
2023.4.2 |
2023.3.31
|
Live News イット! 天気キャスター |
(なし) |
みんなのKEIBA[38] キャスター2
|
2024.4.1 |
現在
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BSフジLIVE プライムニュース キャスター3 |
(なし) |
Live News イット! 情報キャスター |
(なし)
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- 備考
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その他
女流棋士・タレント時代の出演
テレビ
将棋ソフト
- マイナビ 将棋レボリューション 激指13(2013年、マイナビ)読み上げ
- マイナビ 将棋レボリューション 激指14(2015年、マイナビ)読み上げ
- マイナビ 激指 定跡道場4(2017年7月21日、マイナビ)読み上げ
- 将棋神 やねうら王(2018年8月31日、マイナビ)読み上げ
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その他
出版
写真集
連載
- 竹俣紅の盆栽事始め(エスプレス・メディア出版『盆栽世界』2016年2月号 - 8月号)
脚注
注釈
- ^ 将棋の棋士・女流棋士は、現役を引退しても、通常は公式戦出場資格を失う以外は身分に変化がなく、依然として棋士・女流棋士である[5]。しかし、現役引退と同時、またはその後に日本将棋連盟などの所属団体を退会した場合に、棋士・女流棋士の身分を放棄することとなる。
出典
関連項目
外部リンク