秋田県道63号常盤峰浜線(あきたけんどう63ごう ときわみねはません)は、秋田県能代市から山本郡八峰町に至る県道(主要地方道)である[1]。
能代市常盤の常盤郵便局のある交差点の秋田県道64号能代二ツ井線上から米代川右岸を県道64号と重複しながら西へ進み、能代市朴瀬で県道64号から分岐して北へ進む。峰浜塙集落を経由して八峰町役場前からJR東日本 五能線と立体交差後に終点の国道101号交点に至る。なお、能代市朴瀬で県道64号起点方向から連続する能代山本広域農道と終点まで重複する。この区間のほとんどはほぼ直線道路になっている。
2012年3月までは、起点の交差点からほぼ北西方向に能代平野の平坦な土地を進み、山本郡八峰町峰浜田中で五能線 沢目駅前を通り、八峰町役場前を通るルートであった。
2012年(平成24年)4月1日に、起点・終点の位置はそのままで従来の八峰町峰浜字石川を通るルートを解除して能代市朴瀬から能代山本広域農道を通るルートに大幅に変更された。