矢研の滝(やとぎのたき)は、宮崎県児湯郡都農町にある滝[1]。日本の滝百選に選定されている[1]。
尾鈴県立自然公園内にある国指定の名勝、尾鈴山瀑布群の一つ[1]。名貫川の上流、矢研谷にかかる滝である。尾鈴山の東にある角崎山(1071 m)から流れ出る水が73 m[1]の岩壁を数条に分かれて落下している。滝下には多くの岩が横たわっており、これは岩壁が永年の浸食により落下したものである。
滝の名は、神武天皇が東征を控え、この滝の水で矢を研いだという伝説に由来する[1]。
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