相星 孝一(あいぼし こういち、1959年〈昭和34年〉2月4日 - )は、日本の外交官。地球規模課題審議官、外務省領事局長、駐イスラエル特命全権大使[1]を経て、駐大韓民国特命全権大使。2024年5月、依願免職[2]。
経歴・人物
鹿児島県出身。1982年(昭和57年)10月東京大学教養学部在学中に外務公務員採用上級試験に合格する。1983年(昭和58年)東大を卒業して、外務省に入省した。フランス語研修。
駐韓国大使として
2021年2月12日、韓国に入国したが新型コロナウイルス感染症の防疫のため隔離に応じた。同月26日、赴任後初めて外交部庁舎を訪ねて信任状の写本を提出、崔鍾建外交部第1次官と会談した[8]。
同期
脚注
- ^ a b イスラエル大使に相星氏ら :日本経済新聞
- ^ “令和六年五月二十四日付人事異動【令和六年五月二十四日閣議】”. 外務省. 2024年6月2日閲覧。
- ^ (日本語) “ASEAN日本政府代表部 - Mission of Japan to ASEAN プロフィール”. ASEAN日本政府代表部. 2014年4月19日閲覧。
- ^ (日本語) “外務省領事局長に三好氏起用 相星 孝一氏(あいぼし・こういち=ASEAN代表部大使)”. 日本経済新聞 NIKKEI.NET (2014年1月17日). 2014年4月15日閲覧。
- ^ 外務省人事(2日付)
- ^ 経済担当外審に山崎氏=総政局長は鈴木氏-外務省時事ドットコムニュース
- ^ “韓国大使に相星氏”. 日本経済新聞 (2021年1月8日). 2021年1月10日閲覧。
- ^ “日本大使に会った韓国外交次官、「慰安婦」判決では隔たり確認”. 中央日報 (2021年2月26日). 2021年2月28日閲覧。
外部リンク
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