牧野 光朗(まきの みつお、1961年〈昭和36年〉8月16日[1] - )は、日本の政治家、銀行員。元長野県飯田市長(4期)。
来歴
長野県飯田市出身[1]。長野県飯田高等学校を経て、1985年(昭和60年)3月、早稲田大学政治経済学部卒業[1]。同年4月、日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)に入行[1]。富山事務所調査役、企画部調査役を経て[1]、2001年(平成13年)3月、同行のフランクフルト事務所長に就任。2002年(平成14年)6月、大分事務所長に就任[1]。2004年(平成16年)3月、退職[1][2][3]。
同年10月24日に行われた飯田市長選挙で2候補を相手に戦い初当選した[4]。10月28日、市長就任[5]。2008年(平成20年)、再選。2012年(平成24年)、無投票で3選。2016年(平成28年)、無投票で4選[6]。
2017年(平成29年)より全国市長会副会長[7]。
2020年(令和2年)10月18日実施の市長選挙に5選を目指し立候補したが、前副市長の佐藤健に敗れ落選した[8][9]。
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
外部リンク