渡邉 かや(わたなべ かや、1998年6月9日 - )は、日本の女子バレーボール選手。
東京都世田谷区出身。3人兄弟。保育園の時にTVで初めてバレーボールを見て憧れ、小学3年生のときにバレーボールを始めた。
2014年、下北沢成徳高等学校に進学。自身が2年、3年のときに全日本高等学校選手権大会(春高バレー)を連覇したが、自身はレギュラーを獲得できず、3年のときも1年の石川真佑がレギュラーに選ばれたためレギュラーになれなかった[2]。
2017年、日本大学に進学。1年のときチームは関東大学リーグ2部在籍だったが、同年秋季リーグ後に1部昇格を果たす。以前から自信を持っていたレシーブに加え攻撃にも磨きをかけ、2年時の2018年春季1部リーグでチームの4位への躍進に貢献し、ベストスコアラー賞とレシーブ賞を受賞した。チームのエースにもなり、自身に2枚、3枚のブロックを常に揃えられるくらいにマークされることもあった[2]。
2020-21シーズン、ヴィクトリーナ姫路の内定選手となった[3][4][5]。
2021年2月7日、予定されていたホームゲーム(公式戦)が対戦相手であるPFUブルーキャッツの出場辞退により中止になったため、その代替として開催されたヴィクトリーナ姫路の全選手が出場する「エキシビジョンマッチ(紅白戦)」に「リーナチーム」で出場[6]。
内定選手としてのリーグ戦出場はなかったが、リーグ戦後に行われたV Cupには出場を果たした。
入団1シーズン目となる2021-22シーズン、V1女子の試合に出場しリーグ戦デビューを果たした。同シーズンはレギュラーとしても試合に出場した。しかし、次の2022-23シーズンは出場がなかった。
2023-24シーズンより、背番号が21から9に変更となった[7]。
V.LEAGUEの個人成績は下記の通り(VCup、チャレンジマッチ含む)[10]。