柴田 真果(しばた みか、1994年6月7日 - )は、日本の女子バレーボール選手。
京都府京都市出身。母と姉の影響を受けて小学2年生からバレーボールを始めた[1]。京都市立烏丸中学校を卒業後、バレーボールの名門校である京都橘高校に進学し、3年次には主将を務め、春高バレー、インターハイなどで活躍した。日本体育大学に進学し、2年次に全日本インカレで21年ぶりの優勝を果たした[2]。3年次にはアンダーカテゴリーの日本代表に選出され、U23世界選手権に出場し、4位となった[3]。2017年1月にJTマーヴェラスの内定選手となり[4]、同年2月のVプレミアリーグ対東レ戦でVリーグデビューを果たした[5]。
2017年にユニバーシアード代表候補となり、7月にベトナムで開催されたVTVカップに出場[6]。優勝に大きく貢献しベストセッターに選出された[6]。本大会となるユニバーシアード(2017/台北)では主力セッターとして活躍し、11大会ぶりの銀メダル獲得に貢献した[7]。
2018/19シーズンからチーム副主将を務める[8]。
2022年、日本代表登録メンバーに選出された[9][10]。
2022年5月31日をもってJTマーヴェラスを退団した[11]。2022年6月7日、28歳となる自身の誕生日に、自身のSNSでフランスのリーグAに所属するヴァンドゥーヴル・ナンシー(フランス語版)に移籍すると発表した。数年前から海外でプレーしたいという希望を持っていたと話している[12]。
2022年8月、日本代表としてAVCカップに出場し優勝に貢献し、自身もMVPを受賞した。
2023年、2022/23シーズン終了をもってヴァンドゥーヴル・ナンシーを退団した[13]。
2023年9月29日、2023/24シーズンの新規加入(移籍)選手として、ヴィクトリーナ姫路への入団が発表された[14]。
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[15]。