清水 尋也(しみず ひろや、1999年6月9日 - )は、日本の俳優。
東京都出身[1]。トヨタオフィス[3]、バイツ[4]を経て2017年11月6日よりオフィス作所属[5]。兄は清水尚弥[2]。
略歴
4つ年上の兄・清水尚弥の主演映画『からっぽ』の試写会で事務所の人間に誘われて演技のレッスンを始める[6]。最初は恐る恐るだったものの、楽しく充実した日々であったことから芸能界入りを決意した[6]。きっかけとなった兄との関係については「家であまり仕事の話は、恥ずかしいのでしない」「お互いの出ている映画とかはチェックするので、見たときに感想を言い合ったり」と語っている[7]。
初めての出演作は2012年制作の映画『震動』[8]。その後、同年10月期のフジテレビ系テレビドラマ『高校入試』に出演[8]。
オーディションの末、中島哲也監督の問題作『渇き。』で壮絶ないじめにあうボク役、『ソロモンの偽証』ではクラスメイトに恐怖を与える不良役という両極端な役を演じる[2][9]。
2018年、日本テレビ系テレビドラマ『anone』で第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞[10]。7月期のテレビ東京系テレビドラマ『インベスターZ』でドラマ初主演をつとめる[11]。
2019年、第11回TAMA映画賞において最優秀新進男優賞を受賞[12]。
2021年公開の劇場アニメ『映画大好きポンポさん』で声優としてもデビューした[13]。
人物
兄の影響で3歳の時からサッカーを習っていたが、小学校ではサッカークラブが無かったため、小学校・中学校ではバスケットボールに夢中になる[6]。
2019年の9月中旬~12月末まで、自身の希望で、仕事を休みロサンゼルスへの短期語学留学をする。[14]
時間にルーズであることを自覚している[15]。
受賞歴
出演
映画
劇場アニメ
テレビドラマ
配信ドラマ
舞台
- 震動 第13回(2013年11月23日 - 24日、テアトル新宿)
CM
写真集
MV
・マカロニえんぴつ「月へ行こう」(2024年)
脚注
外部リンク