『逆光の頃』(ぎゃっこうのころ)は、タナカカツキによる日本の漫画。1988年に第18回ちばてつや大賞で準大賞を受賞した読みきり作品を元に、『コミックモーニング』(講談社)および『モーニングOPEN』(同社刊)で連載後[1]、1989年6月に講談社より単行本が刊行された。
将来への漠然とした不安や性への興味といった思春期特有の少年たちの心情を、京都の街を背景に幻想的に描いた短編連作集。全12話。
高杉真宙主演で実写映画化され、2017年7月8日に公開された[1]。
登場人物
![[icon]](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1c/Wiki_letter_w_cropped.svg/20px-Wiki_letter_w_cropped.svg.png) | この節の 加筆が望まれています。 (2019年8月) |
書誌情報
映画
高杉真宙主演で、2017年7月8日から全国で公開された日本の青春映画。『ももいろそらを』などの監督を務めた小林啓一が監督・脚本・撮影を手がけた[1]。原作の第3話「僕は歪んだ瓦の上で」第5話「銀河系静電気」第6話「金の糸」が元となっている。
キャスト
スタッフ
関連商品
DVD・Blu-ray
- 逆光の頃 DVD(2018年2月7日発売、東映ビデオ、品番:DSTD20060)[2]
脚注
外部リンク