株式会社淺沼組(あさぬまぐみ、英: ASANUMA CORPORATION)は、大阪市浪速区にあるゼネコン(総合建設業)である。官公庁建設に実績を持っている。関西を地盤に全国展開している。同じ大阪に本社を置く竹中工務店・錢高組・鴻池組・奥村組と並ぶ在阪ゼネコンの一つ。
JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[1]。
創業理念である「和の精神」「誠意・熱意・創意」のもと、「仕事が仕事を生む」の精神に則り、誠実なモノづくりに専心し、社会の安全・安心・快適の増進に寄与します。
淺沼組の歴史は明治25年(1892年)、悠久の都「奈良」からはじまる。
以来、互いを尊重し、理解しあう「和の精神」、何事に対しても正直に、熱心に、独創的な考えを以て挑戦する「誠意・熱意・創意」の創業理念のもと、誠実な仕事が信用を生み、次の仕事に繋がる「仕事が仕事を生む」の精神に則り、神社仏閣や学校建築を通じ、培い、磨いてきた“技術”を礎に、人々の建物に対する想いに真摯に向き合う誠実なモノづくりの精神は、決して色褪せることなく、今もなお脈々と受け継がれています。
これからも、決して変わることない創業理念を胸に刻み、時代とともに変化する社会的要請を的確に捉え、技術の研鑽を積み重ね、社業の発展を通じて建設業の使命と役割(社会の安全・安心・快適の増進)を果たしていくことを基本理念といたします。
淺沼組は、公共施設のほかに、かつて淺沼興産が開発・設計している分譲マンションシリーズ、ハイマートシリーズを建築していた。1980年代から、日本全国の主要都市に建築していた。現在、このハイマートマンションは新築建築しておらず、1980年を最後に、20年以上前に終了している。北は札幌から幅広く建築していたマンションシリーズである。
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