津名郡(つなぐん)は、兵庫県(淡路国)にあった郡。
郡域
1879年(明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、下記の区域にあたる。
- 淡路市の全域
- 洲本市の大部分(下内膳、奥畑、上内膳、桑間、下加茂、上加茂、大野、金屋、宇原、池田、前平、木戸、鮎屋、納、五色町上堺、五色町下堺を除く)
歴史
古代
律令制のころの郡衙は現在の淡路市郡家にあったと推測される。1640年ごろに稲田氏が洲本城入りし、徳島藩の陪臣として淡路国を所領とした。
式内社
『延喜式』神名帳に記される郡内の式内社。
神名帳
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比定社
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集成
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社名
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読み
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格
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付記
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社名
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所在地
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備考
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津名郡 9座(大1座・小8座)
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淡路伊佐奈伎神社 |
-イサナキノ |
名神大 |
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伊弉諾神宮 |
兵庫県淡路市多賀 |
淡路国一宮 |
[1]
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伊勢久留麻神社 |
イセクルマノ |
小 |
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伊勢久留麻神社 |
兵庫県淡路市久留麻 |
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石屋神社 |
イハヤノ |
小 |
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石屋神社 |
兵庫県淡路市岩屋 |
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築狭神社 |
ツキサノ |
小 |
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築狭神社 |
兵庫県洲本市千草甲 |
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賀茂神社 |
カモノ |
小 |
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(論)賀茂神社 |
兵庫県洲本市上加茂 |
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(論)賀茂神社 |
兵庫県淡路市生穂 |
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由良湊神社 |
ユラノミナトノ |
小 |
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由良湊神社 |
兵庫県洲本市由良三丁目 |
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志筑神社 |
シチクノ |
小 |
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(論)志筑神社 |
兵庫県淡路市志筑 |
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(論)熊野神社 |
兵庫県淡路市王子 |
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岸河神社 |
キシカハノ |
小 |
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(論)岸河神社 |
兵庫県洲本市上内膳 |
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(論)山王神社 |
兵庫県洲本市納 |
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河上神社 |
カハカミノ |
小 |
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(論)河上神社 |
兵庫県洲本市五色町鮎原南谷 |
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(論)河上神社 |
兵庫県淡路市斗之内 |
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(論)河上神社 |
兵庫県淡路市木曽上畑 |
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凡例を表示
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近世
- 志筑畑村、竹谷村、■志筑中田村、北谷村、古宮村、■佐野村、■興隆寺村、■育波村、■蟇浦村、■上山村、■来馬村、■釜口村、■浦村、■楠本村、■白山村、■谷村、■河内村、■小田村、■中持村、■岩屋浦、■下田浦、■仮屋浦、■机南村、■机浦[1]、■轟木村、■大川村、■平林村、■江崎村、■長畠村、■仁井村、■久野々村、■畑村[2]、■黒谷村、■大坪村、■田野尻村、■斗ノ内村、郡家中村、多賀村、桃川村、郡家浜村、郡家浦[3]、尾崎村、北山村、柳沢村、草加北村、草加中村、草加南村、高山村、深草村、都志本村、入野村、山田中村、葛尾村、吉田村、都志宮村、米山村、万歳村、別所村、小山田村、栢野村、塔下村、鮎原上村、鮎原中村、鮎原下村、田所村、鳥飼下村、鳥飼上村、広石下村、広石中村、広石上村、広石北村、宇谷村、南谷村、三野畑村、角川村、鮎原西村、下物部村、上物部村、小路谷村、由良浦、内田村、畑田村、中津川村、相川村、千草村、塩屋村、炬口浦、厚浜村、市原村、安坂村、宇山村、塩尾浦、中川原村、二ツ石村、安乎中田村、宮野原村、安乎下村、上畑村、山田原村、下司村、塩田里村、■志筑浜村、■志筑浦[4]、■生穂浦[5]、■中ノ内村[5]、■野田尾村、下大町村、上大町村、檜原下村、先ノ郷村、井手村、下川井村、上川井村、遠田村、■志筑池ノ内村、■王子村、室津村、■舟木村、三木田村、■大谷村、■長沢村、鳥飼中村、洲本城下[6]、■石田村、遠田新村、■神田原村、檜原上村、江井浦[7]
近現代
町村制以前
明治10年の合併
- 大町村 ← 志筑畑村、下大町村、上大町村
- 井谷村 ← 竹谷村、井手村
- 豊秋村 ← 北谷村、宮野原村、山田原村
- 平安村 ← 古宮村、安乎中田村
- 野島村 ← 蟇浦村、轟木村、大川村
- 中山村 ← 白山村、河内村、中持村
- 浅野村 ← 机南村、神田原村
- 箙村 ← 平林村、江崎村
- 生田村 ← 畑村、大坪村、田野尻村
- 垂井村 ← 桃川村、江井浦
- 郡家村 ← 郡家浜村、郡家浦、北山村
- 草香村 ← 草加北村、草加中村、草加南村、深草村
- 山田村 ← 高山村、入野村、山田中村
- 都志村 ← 都志本村、都志宮村、米山村
- 神陽村 ← 小山田村、栢野村、宇谷村、西村
- 河上村 ← 塔下村、南谷村、三野畑村
- 相原村 ← 上村、中村、下村
- 鳥飼村 ← 鳥飼上村、鳥飼中村
- 広石村 ← 広石下村、広石中村、広石上村、広石北村
- 物部村 ← 下物部村、上物部村
- 上灘村 ← 畑田村、中津川村、相川村
- 細石村 ← 厚浜村、中川原村
- 清水村 ← 市原村、二ツ石村
- 安田村 ← 安坂村、三木田村
- 塩田浦 ← 塩尾浦、下司村、塩田下村
- 木曽村 ← 上畑村、檜原下村、先ノ郷村、檜原上村
- 志筑村 ← 志筑浜村、志筑浦
- 生穂村 ← 生穂浦、中ノ内村、野田尾村
- 河合村 ← 下川井村、上川井村
- 阿知岡村 ← 志筑池ノ内村、王子村
- 谷村・下田浦が仮屋浦に、長畠村・久野々村・舟木村が仁井村に、郡家中村が多賀村に、葛尾村・田所村が吉田村に、別所村・角川村が万歳村に、内田村が由良浦に、遠田新村が遠田村にそれぞれ合併。
- 志筑中田村が中田村に、上山村が常盤村に、来馬村が久留麻村に、鳥飼下村が鳥飼浦に、千草村が築狭村に、安乎下村が平安浦にそれぞれ改称。
- 明治10年頃 - 机浦・石田村が合併して富島村となる。(1町55村6浦)
- 明治12年(1879年)1月8日 - 郡区町村編制法の兵庫県での施行により、行政区画としての津名郡が発足。「津名三原郡役所」が洲本城下に設置され、三原郡とともに管轄。
町村制以降
- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の町村が発足。特記以外は全域が現・淡路市。(4町28村)
- 上灘村(単独村制。現・洲本市)
- 由良町(由良浦が単独町制。現・洲本市)
- 洲本町(洲本城下[10]が単独町制。現・洲本市)
- 物部村(単独村制。現・洲本市)
- 潮村(潮浦が単独村制。現・洲本市)
- 千草村 ← 築狭村、小路谷村(現・洲本市)
- 中川原村 ← 細石村、安田村、清水村(現・洲本市)
- 安乎村 ← 平安村、平安浦、豊秋村(現・洲本市)
- 塩田村(塩田浦が単独村制)
- 志筑町(志筑村が単独町制)
- 中田村 ← 中田村、阿知岡村
- 生穂村 ← 大谷村、生穂村、長沢村
- 佐野村 ← 佐野村、興隆寺村
- 釜口村(単独村制)
- 来馬村 ← 仮屋浦、久留麻村
- 浦村 ← 浦村、中山村、楠本村
- 岩屋町 ← 岩屋浦、箙村
- 仁井村 ← 常盤村、仁井村、野島村、小田村
- 富島村(単独村制)
- 浅野村 ← 浅野村、斗ノ内村
- 育波村 ← 育波村、黒谷村、生田村
- 室津村(単独村制)
- 尾崎村 ← 尾崎村、遠田村
- 郡家村(単独村制)
- 多賀村 ← 河合村、井谷村、多賀村
- 大町村 ← 大町村、木曽村
- 江井村 ← 垂井村、柳沢村
- 山田村 ← 山田村、草香村
- 都志村 ← 都志村、万歳村(現・洲本市)
- 鮎原村 ← 吉田村、相原村、河上村、神陽村(現・洲本市)
- 広石村(単独村制。現・洲本市)
- 鳥飼村 ← 鳥飼村、鳥飼浦(現・洲本市)
- 明治29年(1896年)7月1日 - 郡制を施行。郡役所が洲本町に設置。
- 明治25年(1892年)1月22日 - 仁井村の一部(野島村・常盤村)・岩屋町の一部(箙村)が分立して野島村が発足。(4町29村)
- 明治42年(1909年)1月1日 - 洲本町・物部村・潮村が合併し、改めて洲本町が発足。(4町27村)
- 明治45年(1912年)3月1日 - 来馬村が町制施行のうえ改称して仮屋町となる。(5町26村)
- 大正3年(1916年)6月1日 - 千草村の一部(小路谷村)が洲本町に編入。
- 大正5年(1918年)4月1日 - 千草村が洲本町に編入。(5町25村)
- 大正12年(1923年)4月1日(7町23村)
- 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 江井村が町制施行して江井町となる。
- 郡家村が町制施行して郡家町となる。(7町23村)
- 大正13年(1924年)
- 4月1日 - 富島村が町制施行して富島町となる。(8町22村)
- 6月1日 - 都志村が町制施行して都志町となる。(9町21村)
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和3年(1928年)
- 昭和8年(1933年)4月1日 - 洲本町が三原郡加茂村・大野村を編入。
- 昭和10年(1935年)時点での当郡の面積は345.84平方km、人口は126,806人(男61,826人・女64,980人)[11]。
- 昭和15年(1940年)2月11日 - 洲本町が市制施行して洲本市となり、郡より離脱。(10町19村)
- 昭和22年(1947年)1月20日 - 上灘村が洲本市に編入。(10町18村)
- 昭和30年(1955年)
- 3月22日 - 仁井村・野島村・富島町・浅野村・育波村・室津村が合併して北淡町が発足。(10町13村)
- 3月31日(8町9村)
- 中川原村・安乎村・由良町が洲本市に編入。
- 尾崎村・郡家町・多賀村・江井町が合併して一宮町となる。
- 4月1日 - 塩田村・志筑町・中田村・生穂町・佐野町・大町村が合併して津名町になる。(6町6村)
- 昭和31年(1956年)
- 4月1日(5町3村)
- 山田村が一宮町に編入。
- 釜口村・仮屋町・浦村・岩屋町が合併して淡路町が発足。
- 9月30日 - 都志町・鮎原村・広石村・鳥飼村が三原郡堺村と合併して五色町が発足。(5町)
- 昭和36年(1961年)6月19日 - 淡路町の一部(下田・河内・白山・浦・谷・中持および仮屋・久留麻・楠本・釜口の各一部)が分立して東浦町が発足。(6町)
- 平成17年(2005年)4月1日 - 津名町・淡路町・北淡町・一宮町・東浦町が合併して淡路市が発足し、郡より離脱。(1町)
- 平成18年(2006年)2月11日 - 五色町が洲本市と合併し、改めて洲本市が発足。同日津名郡消滅。
変遷表
自治体の変遷
明治22年以前
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明治22年4月1日
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明治22年 - 大正15年
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昭和1年 - 昭和19年
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昭和20年 - 昭和34年
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昭和35年 - 昭和64年
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平成元年 - 現在
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現在
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洲本山下町
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洲本町
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明治42年1月1日 合体 洲本町
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洲本町
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昭和15年2月11日 市制 洲本市
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洲本市
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洲本市
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洲本市
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平成18年2月11日 洲本市
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洲本市
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洲本馬場町
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洲本汐見町
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洲本内通町
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洲本細工町
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洲本漁師町
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洲本大工町
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洲本船場町
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洲本水筒町
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洲本外通町
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洲本幸町
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洲本常盤町
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洲本築地町
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洲本川傍町
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洲本上清水町
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洲本下清水町
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洲本紺屋町
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洲本下屋敷町
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物部村
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物部村
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潮浦
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潮村
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小路谷村
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千草村
|
千草村
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大正5年6月1日 洲本町に編入
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築狭村
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大正7年4月1日 洲本町に編入
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上灘村
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上灘村
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上灘村
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上灘村
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昭和22年1月20日 洲本市に編入
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由良浦
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由良町
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由良町
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由良町
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由良町
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昭和30年3月31日 洲本市に編入
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平安村
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安乎村
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安乎村
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安乎村
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安乎村
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豊秋村
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平安浦
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細石村
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中川原村
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中川原村
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中川原村
|
中川原村
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安田村
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清水村
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都志村
|
都志村
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大正13年6月1日 町制
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都志町
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昭和31年9月30日 五色町
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五色町
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万歳村
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広石村
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広石村
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広石村
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広石村
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鳥飼村
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鳥飼村
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鳥飼村
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鳥飼村
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鳥飼浦
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相原村
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鮎原村
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鮎原村
|
鮎原村
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河上村
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吉田村
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神陽村
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(三原郡)堺村
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堺村
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堺村
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堺村
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生穂村
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生穂村
|
生穂村
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昭和3年3月15日 町制
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昭和30年4月1日 津名町
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津名町
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平成17年4月1日 淡路市
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淡路市
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長沢村
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大谷村
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志筑村
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志筑町
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志筑町
|
志筑町
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佐野村
|
佐野村
|
佐野村
|
昭和3年11月1日 町制
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興隆寺村
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塩田浦
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塩田村
|
塩田村
|
塩田村
|
大町村
|
大町村
|
大町村
|
大町村
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木曽村
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中田村
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中田村
|
中田村
|
中田村
|
阿知岡村
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富島村
|
富島村
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大正13年4月1日 町制
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富島町
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昭和30年3月22日 北淡町
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北淡町
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浅野村
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浅野村
|
浅野村
|
浅野村
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斗ノ内村
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育波村
|
育波村
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育波村
|
育波村
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生田村
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黒谷村
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室津村
|
室津村
|
室津村
|
室津村
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仁井村
|
仁井村
|
仁井村
|
仁井村
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小田村
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常盤村
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野島村
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明治25年1月22日 分立 野島村
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野島村
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岩屋浦
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岩屋町
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岩屋町
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岩屋町
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昭和31年4月1日 淡路町
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淡路町
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箙村
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久留麻村
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来馬村
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明治45年3月1日 町制 仮屋町
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仮屋町
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昭和36年6月19日 分立 東浦町
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仮屋浦
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浦村
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浦村
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浦村
|
浦村
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中山村
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楠本村
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釜口村
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釜口村
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釜口村
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釜口村
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垂井村
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江井村
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大正12年4月1日 町制
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江井町
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昭和30年3月31日 一宮町
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一宮町
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柳沢村
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郡家村
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郡家村
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大正12年4月1日 町制
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郡家町
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多賀村
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多賀村
|
多賀村
|
多賀村
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河合村
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井谷村
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尾崎村
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尾崎村
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尾崎村
|
尾崎村
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遠田村
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山田村
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山田村
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山田村
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山田村
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山田村
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昭和31年4月1日 一宮町に編入
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草香村
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脚注
- ^ 記載は机浜村。
- ^ 記載は机畑村。
- ^ 「旧高旧領取調帳」には記載なし。石高は郡家浜村に含む。
- ^ 「旧高旧領取調帳」には記載なし。石高は志筑浜村に含む。
- ^ a b 生穂中ノ内村1村として記載。
- ^ 記載は津田村。本項では便宜的に1町に数える。
- ^ 「旧高旧領取調帳」には記載なし。
- ^ 公的資料では43村浦となっているが、一部で郷帳類で2村浦を1村として扱っているものを反映しているとみられる。
- ^ 稲田家の北海道開拓費を兵庫県が負担したことによる。
- ^ この時点では洲本山下町、洲本馬場町、洲本汐見町、洲本内通町、洲本細工町、洲本漁師町、洲本大工町、洲本船場町、洲本水筒町、洲本外通町、洲本幸町、洲本常盤町、洲本築地町、洲本川傍町、洲本上清水町、洲本下清水町、洲本紺屋町、洲本下屋敷町が存在。
- ^ 昭和10年国勢調査による。国立国会図書館の近代デジタルライブラリーで閲覧可能。
参考文献
関連項目