江戸ベルト(えどベルト)は、吉本興業東京本社に所属する日本のお笑いコンビ。NSC東京校28期。
メンバー
- キタムラタクロー(1993年5月29日[2] - )(31歳)
- ツッコミ担当。
- 本名、北村 拓郎(きたむら たくろう)[5]。身長170 cm、体重63 kg[2]。血液型B型[5]。
- 京都府宇治市広野町出身[2]。
- 趣味は漫画(特に『天才柳沢教授の生活』を好む)、ゲーム(特に『ドラゴンクエストシリーズ』のI〜XIなど)[2]。特技はLINEスタンプ作り、サッカー[2]。
- 松井ケムリ(令和ロマン)と生年月日が同じ。
- スーパーかつ。(1993年8月1日[2] - )(31歳)
- ボケ担当。
- 本名、桂山 裕也(かつらやま ゆうや)[4][6]。身長174 cm、体重70 kg[2]。血液型B型[5]。
- 三重県四日市市出身[2]。四日市大学卒業[7]。
- 趣味はドラクエ、サッカー、パチンコ[2]。特技はフラッシュ暗算[2]。
来歴
2016年、キタムラはプロダクション人力舎の養成所・スクールJCAに25期生として入学[5]。同養成所を卒業後は、およそ5年間[6]人力舎に所属し、トリオ「ぽんぽこりん」や[8]、コンビ「翳りゆく部屋」として活動していた[5]。2021年9月に「翳りゆく部屋」を解散し[9]、人力舎を退所。翌2022年4月に吉本興業の養成所・NSCに東京校28期生として入学[10]。
同時期、スーパーかつ。もNSC東京校に入学する[11]。入学前は一般企業に就職し、名古屋港で荷役の現場監督を任されたこともあった[12][13]。後にNSC大ライブTOKYO2023で優勝した際の会見では、入学した経緯や入学時期について「あまりお笑いに詳しい訳ではないけれど『俺おもろいしイケるだろ』という謎の自信があって、お笑いをやりたい気持ちがずっとあった。ただ、入学準備などの資金を工面するために、時間がかかってしまった」と述べている[14][15]。
入学後は、それぞれ別のコンビやピン芸人として活動。キタムラがNSC在学中に組んでいたコンビ「焼きワッサン」は、M-1グランプリ2022でナイスアマチュア賞を受賞[16]。同大会では3回戦まで進出し[17]、3回戦敗退をもって解散[18]。
「焼きワッサン」の解散に伴い、キタムラは新しい相方を探すため、同期に「誰かいい人はいないか」と声を掛けていた[13]。その際、当時ピン芸人として活動していたスーパーかつ。を紹介され、同年10月にコンビ「江戸ベルト」を結成[14][13]。コンビ名は、メンバーが共にサッカー部の出身だったことから、元ブラジル代表のサッカー選手・ゼ・ロベルトにちなんで付けた[7]。
2023年2月、養成所の卒業ライブ「NSC大ライブTOKYO 2023」にて優勝[15]。その年の東京校の首席となる[13]。
同年4月より、神保町よしもと漫才劇場のオーディションメンバーとして活動し、同年10月に行われた「Jimbochoサバイバルバトル」の結果を受けて同劇場の所属メンバーとなった[19]。
芸風
漫才もコントも行う。2023年2月に行われた「NSC大ライブTOKYO 2023」ではコントを披露したが、NSCの講師として同コンビのネタを見てきた石田明(NON STYLE)は、同大会終了後の会見にて「江戸ベルトは今日はコントをやりましたが、漫才もすごくいい塩梅です」と評した[14]。
出囃子
賞レース等での成績
出演
テレビ
ウェブテレビ
ライブ
- 2024年2月9日 - 殻を破りたい江戸ベルト(神保町よしもと漫才劇場)[26]
脚注
注釈
- ^ 吉本興業の公式プロフィールには、NSCを卒業しプロとしてデビューした日である「2023年4月1日」が結成日として掲載されている[2]。
出典
外部リンク
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東京 | |
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福岡 | |
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脚注 |
- ^ 後にメンバー1人が脱退し、現在はコンビ「イチオク」として活動。
- ^ 後にメンバーを1人追加し、現在はトリオ「スーパーサイズ・ミー」として活動。
- ^ 優勝時はトリオだったが、後にメンバー1名が脱退し、現在は同名のコンビとして活動。
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