永田 大士(ながた だいし、1990年1月12日 - )は、日本のプロボクサー。宮崎県児湯郡川南町出身[1]。第42代日本スーパーライト級王者。第43代OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者。現WBOアジアパシフィックスーパーライト級王者。三迫ボクシングジム所属。
日章学園高校卒業後[2]、自衛隊に入隊[3]、陸上自衛隊朝霞駐屯地自衛隊体育学校(ボクシング班)転属、2012年、全日本社会人ボクシング大会で優勝[4]。2012年陸上自衛隊練馬駐屯地転属後、2014年3月自衛隊退職、2014年8月プロデビュー。
2014年8月2日のプロデビュー戦は6回引き分け[5]。
その後2018年10月11日に後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーライト級王者内藤律樹とOPBFスーパーライト級タイトルマッチを行い、12回1-2(113-114×2、114-113)判定負けでOPBF王座獲得に失敗[6][7]。
そして2019年10月21日に後楽園ホールで日本スーパーライト級1位のアオキクリスチャーノとチャンピオンカーニバル最強挑戦者決定戦を行い、8回3-0(77-75×2、79-73)判定勝ちで日本王座への挑戦権を獲得した[8]。
2020年7月16日、後楽園ホールで日本・WBOアジアパシフィックスーパーライト級王者の井上浩樹と日本タイトルマッチを行い、7回2分17秒負傷TKO勝ちを収め、王座を獲得した。これにより、三迫ジムは同時期に6人の日本王者を抱えることになった[9]。
2020年12月10日、後楽園ホールで元日本ライト級・WBOアジアパシフィックスーパーライト級王者で日本同級2位の近藤明広を相手に防衛戦を行い、7回1-0(67-66、67-67×2)の負傷判定で引き分けとなるも初防衛に成功した[10]。
2021年6月10日、後楽園ホールで日本スーパーライト級5位の鈴木雅弘を相手に防衛戦を行うも、10回2分9秒TKO負けを喫し、王座から陥落した[11]。
2022年12月5日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーライト級王者の近藤明広と2年ぶりに再戦、12回3-0(114-113、115-112×2)の判定勝ちで王座を獲得した。
2024年2月22日、後楽園ホールでWBOアジアパシフィックスーパーライト級王者の井上浩樹とOPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィックスーパーライト級王座統一戦で再戦し、12回2-0(114-114、115-113、116-112)の判定勝ちでOPBF王座の初防衛とWBOアジアパシフィック王座の獲得に成功、アジア王座統一を果たした。
2024年6月7日、韓国・ソウルで元韓国スーパーウェルター級王者ならびにWBOアジアパシフィックスーパーライト級3位の金容旭と対戦し、12回3-0(118-109×2、114-113)の判定勝ちでWBOアジアパシフィック王座初防衛に成功した[12]。
2020年7月16日 - 2021年6月10日
2022年12月5日 - 現在
2024年2月22日 - 現在
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