水無川(みずなしがわ)は、増水時には水が流れるが、通常は伏流水になるなどして地表を水が流れない川のこと。砂漠地帯のものは「ワジ」とも呼ばれる。
日本では、用語だけでなく川の固有名詞としても用いられ、「水無川」の名が付く川は日本各地にある。
沖永良部島を始めとし、南西諸島の多くの島々に分布する琉球石灰岩の地帯には、特に多い。