横山町(よこやまちょう)は、栃木県宇都宮市の地名。住居表示未実施の横山町と住居表示実施済みの横山(よこやま)一-三丁目がある。
概要
宇都宮市街地の北の郊外に位置する、豊郷地区の一地域。北は立伏町、東は下田原町、南東は岩本町、西は下横倉町、南西は野沢町、南は瓦谷町と接する。
かつては稲作を中心とする純農村地域であったが、横山町西部の丘陵がゴルフ場として、また横山町北部の丘陵に団地が造成されニュー富士見ヶ丘団地として整備。この団地の区域は1995年(平成7年)横山町から分離し横山一丁目・二丁目・三丁目の町名が与えられた。現在横山エリアの人口はこのニュー富士見団地に集中している。
人口分布は横山町が218人、横山一丁目が1074人、横山二丁目が1055人、横山三丁目が1202人。[2]
地理
河川・橋
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により横山村、関堀村、岩本村、上川俣村、下川俣村、海道新田村、岩曽村、竹林村、今泉新田の一部、大曽村、山本村、長岡村、瓦谷村が合併し、河内郡豊郷村が成立。横山村は豊郷村大字横山となる。
- 1954年(昭和29年)11月1日 - 豊郷村が宇都宮市に編入合併。豊郷村大字横山は宇都宮市横山町となる[3]。
- 1995年(平成7年)10月1日 - 住居表示施行により横山町の一部が横山一-三丁目となる[4]。
世帯数と人口
2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目・町丁 |
世帯数 |
人口
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横山一丁目
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397世帯
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1,061人
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横山二丁目
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408世帯
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1,074人
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横山三丁目
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406世帯
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1,194人
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横山町
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72世帯
|
202人
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計
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1,283世帯
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3,531人
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小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[5]。
交通
道路
路線バス
- 関東自動車(関東バス)
- JR宇都宮駅 - 宇商高校前 - 豊郷台・帝京大学 - ニュー富士見
- 宇都宮市街とニュー富士見ヶ丘団地との間を行き来する系統。横山地内では「ニュー富士見中」「ニュー富士見上」「ニュー富士見」の3つの停留所がある。
主な施設
脚注
参考文献
外部リンク
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本庁地区 | |
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宝木地区 | |
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陽南地区 | |
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平石地区 | |
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清原地区 | |
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横川地区 | |
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瑞穂野地区 | |
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豊郷地区 | |
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国本地区 | |
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富屋地区 | |
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篠井地区 | |
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城山地区 | |
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姿川地区 | |
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雀宮地区 | |
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上河内地区 | |
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河内地区 | |
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カテゴリ |