横山 博敏(よこやま ひろとし、1975年5月9日-)は、鹿児島県姶良市出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。
長男の横山歩夢(サガン鳥栖所属)、次男の横山夢樹(FC今治所属)、共にプロサッカー選手。
加治木町立加治木中学校、鹿児島実業高等学校、大阪商業大学を経て1998年にJリーグのジェフユナイテッド市原へ入団。2年間所属したのち2000年に日本フットボールリーグ(JFL)・横浜FCに移籍し、Jリーグ入りに貢献した。その後も横浜FCの主力として活躍したが、若手の台頭で出場機会が減少したため、活躍の場を求めて2004年にヴァンフォーレ甲府にレンタル移籍。2005年に完全移籍したが出場機会に恵まれることなくシーズン終了後に戦力外通告を受けた。
2006年より東北社会人サッカーリーグのTDKサッカー部に移籍し、全国地域リーグ決勝大会で得点を挙げるなどチームのJFL昇格へ貢献した。2007年シーズンに引退。
2008年、TDKのコーチに就任。2009年12月1日にTDKがクラブチーム化して発足したブラウブリッツ秋田の初代監督に2010年シーズンより就任。2011年シーズン終了後に退任した[1]。
2015年4月に鈴江コーポレーションへ入社。2017年6月に同社取締役官吏部長、2018年4月に安全総括部長、2021年12月に総務部長、2022年6月に専務取締役管理本部長、2023年6月に港湾運送事業本部管掌へそれぞれ就任している[2]。
その他の公式戦
この項目は、サッカー選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:サッカー/PJサッカー選手/PJ女子サッカー)。