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梶山 和洋(かじやま かずひろ、1987年5月12日 - )は、岡山県倉敷市出身の日本の高校野球指導者[1]。
倉敷商業高校時代は、主将を務めるも2005年夏は岡山県大会で3回戦敗退[1]。
高校卒業後は松山大学に進学し、野球を継続しながら教員免許を取得[1]。
大学卒業後の2010年から母校の倉敷商業高校の講師を務め、岡山県内の岡山御津高校、市立玉野商業高校等でも教鞭を執り、野球の指導にあたる[1]。
2017年に教員、野球部コーチとして再度倉敷商業高校に赴任[1]。2019年夏からは32歳にして監督に就任[1]。その年の秋の中国大会において同校初の優勝をし、第50回明治神宮野球大会に出場[2]。翌2020年春開催の第92回選抜高等学校野球大会出場を決める[3]も、新型コロナウイルスの大流行により同大会が中止となり、同年夏開催の代替大会・2020年甲子園高校野球交流試合に出場。翌2021年夏の岡山県大会で優勝し、9年ぶり11度目の選手権大会出場を決め、第103回全国高等学校野球選手権大会に出場[4]。