柳沢 安吉(やなぎさわ やすよし)は、江戸時代前期の旗本。通称は信文、のち孫左衛門。柳沢信俊の三男。母は石原昌明の娘。
安吉の致仕後、長男の信安が既に没していたため、孫の時憲が家督を継いだ。
江戸幕府5代将軍徳川綱吉の元で側用人として活躍した柳沢吉保は、弟・安忠の子である。
年表
※日付は旧暦
系譜
参考文献
柳沢宗家2代当主(1614年 - 1685年) |
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- 信興????-????
- 貞興????-????
- 信房????-????
- 信兼????-1580
- 信俊1580-1614
- 安吉1614-1685
- 時憲1685-1697
- 時附1698-1740
- 安弘1740-1765
- 安長1765-1797
- 政位1797-1808
- 政倚1808-????
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