東水島駅(ひがしみずしまえき)は、岡山県倉敷市潮通三丁目にある水島臨海鉄道港東線の貨物駅である。
地上駅。1面2線のコンテナホームのほか、数本の側線が引かれている。
かつては、駅構内の西側から分岐し南へ向かう2つの専用鉄道が存在した。先に開通したジャパンエナジー水島製油所(現・ENEOS水島製油所)への専用鉄道は、同製油所で生産されたガソリンなどの燃料油、潤滑油、ノルマルパラフィンなどの発送が行われていた。潤滑油発送は晩年まで続き、2003年(平成15年)ごろに廃止された。
次に開通した三菱化学水島事業所(現・三菱ケミカル岡山事業所)への専用鉄道は、同事業所で生産されたアルデヒドなどの化学薬品の発送が行われていたが、1995年(平成7年)2月に廃止された。
1990年(平成2年)頃から1992年(平成4年)6月まではタキ6550形が駅構内に複数留置していた。
駅周辺は水島臨海工業地帯で、多くの大規模工場が集まっている。
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