東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(とうきょうだいがくきょうそうプラットフォームかいはつ、英: UTokyo Innovation Platform Co., Ltd.)は、東京都文京区本郷七丁目3番1号に本部を置く日本の官民ファンドである。東京大学が資本を持つ初のベンチャーキャピタルとして2016年に設置された。略称は東大IPC(とうだいアイピーシー)。
概要
根拠法である産業競争力強化法の改正法の施行に伴い、2016年に東京大学100%子会社として設立された[1]。東大IPCの投資対象となるのは、東京大学の研究成果・人材を活用したベンチャー企業であるが、一部民間のベンチャーキャピタルが運営するファンドへのFOF(fund of funds)投資も行っている。また2019年よりコンソーシアム型のインキュベーションプログラム(東大IPC 1stRound)を開始し、東大関連ベンチャーの設立・資金調達を支援している。
2021年にはトレードワルツに出資[2]、2022年にはGaussy株式会社と資本業務提携した [3]。
所在地
東京都文京区本郷七丁目3番1号 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
脚注
関連項目
外部リンク
1stRound |
---|
運営企業 | |
---|
参画国立大学法人 | |
---|
参画公立大学法人 | |
---|
参画学校法人 | |
---|
参画国立研究開発法人 | |
---|
かつて参画していた 国立大学法人 | |
---|
コーポレート パートナー | |
---|