杉田 浩章(すぎた ひろあき、1961年2月14日 - )は、日本の経営コンサルタント。ボストン・コンサルティング・グループ日本代表を経て、東京大学協創プラットフォーム開発シニアアドバイザー、早稲田大学大学院経営管理研究科教授。
経歴・人物
愛知県宝飯郡小坂井町(現豊川市)出身[1][2]。1979年愛知県立時習館高等学校卒業[3][2][1]。東京工業大学工学部社会工学科で、観光や旅行を統計学を用いて研究し[1]、1983年に卒業後[4]、日本交通公社(のちのJTB)に入社[5][6]。海外旅行の企画営業、情報化戦略プロジェクトに携わったのち[1]、1993年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了[4]。1994年に退社し[1]、ボストン・コンサルティング・グループ入社[5]。2001年ボストン・コンサルティング・グループ パートナー&マネージング・ディレクター[5]。2006年ボストン・コンサルティング・グループ日本オフィス統括責任者[5]。2007年ボストン・コンサルティング・グループ シニア・パートナー&マネージング・ディレクター[5]。2014年ボストン・コンサルティング・グループ アジアパシフィック・クライアントチーム・リーダー[5]。2016年ボストン・コンサルティング・グループ日本代表[5]。2021年ボストン・コンサルティング・グループ マネージング・ディレクター&シニア・パートナー[5]、ユニ・チャーム取締役監査等委員[5]、東京大学協創プラットフォーム開発シニアアドバイザー[7]、早稲田大学大学院経営管理研究科教授[4]、SkyDrive顧問[4]。2022年MicoCloud顧問[8]、Kaizen Platform取締役[9]。2023年ボストン・コンサルティング・グループ シニア・アドバイザー[10]。国際連合世界食糧計画WFP協会理事、経済同友会幹事。 STRIVE 、ファームノート、アイリス、レジリア、ロケーションマインド、DataLabs顧問[11]。
著作
著書
- 『思考する営業 : BCG流営業戦略』ダイヤモンド社 2009年
- 『BCG流戦略営業』日本経済新聞出版社 2016年
- 『リクルートのすごい構"創"力 : アイデアを事業に仕上げる9メソッド』日本経済新聞出版社 2017年
- 『プロフェッショナル経営参謀』日経BP日本経済新聞出版本部 2020年
- 『成長を生み出し続ける企業の10年変革シナリオ : 時間軸のトランスフォーメーション戦略』日経BP 2023年
監訳
出典