新倉吉街道エクスプレス(しんくらよしかいどうエクスプレス)は岡山県岡山市と真庭市・鳥取県倉吉市を結ぶ高速バスである。愛称は、倉吉市から。
なお、前身であるくらよしエクスプレスについても本項で解説する。
予約上の注意
全便座席指定制(インターネット・コンビニ(ローソン・ファミリーマート)予約(発券)も可能)だが、当日空席がある場合に限り予約なしでも乗車できる。
ただし、インターネット・コンビニ予約・発券システムは、本路線の運行会社である日ノ丸自動車では導入しておらず、両備ホールディングス(両備バス)のシステムを利用している。
歴史
それまで、岡山~倉吉間には直行交通機関がなかったため、ももたろうエクスプレス(岡山~出雲間)の利用が好調であることに着目した鳥取県側の2自治体(倉吉市・関金町(現在は倉吉市に編入))が日ノ丸自動車に運行を要請し、これを受けた同社が岡山側の共同運行事業者3社のうち2社(両備バス(現・両備ホールディングス)・中鉄バス)に共同運行を要請したことに始まる。[要出典]
運行会社
停車停留所
(停留所 - 停留所)でくくった中での乗降はできない。
- 関金経由
(岡山駅西口 - 岡山IC) - (湯原温泉口(はんざき橋) - 蒜山犬挟 - 関金温泉 - 倉吉市役所前 - 倉吉駅 - 日ノ丸バス倉吉営業所(海田車庫))
- 三朝経由
(岡山駅西口 - 岡山IC) - (穴鴨公会堂前 - 三朝町役場前 - 倉吉駅 - 日ノ丸バス倉吉営業所(海田車庫))
運行経路
- 関金経由
- 三朝経由
- 岡山市内 - 国道53号 - 岡山IC - 山陽自動車道 - 岡山自動車道 - 中国自動車道 - 院庄IC - 国道179号 - 三朝町内 - 倉吉市内
運行回数
車内設備
運行車両
・ラッピングを施したヒュンダイ ユニバース(トイレ無4列)か、通常塗装の日野 セレガ(トイレ有4列)のいずれかで運行。(2020年6月現在)。
関連項目
脚注
外部リンク