「恋人達の散歩道」(原題:Lovers Walk )は、『バフィー 〜恋する十字架〜』の第3シーズン第8話(通算42作目)。
このエピソードでザンダーとコーディリアのカップルが破局する。
解説
ストーリー
複数のエピソードが同時進行し、ラストでひとつの結末にたどり着く。
- 廃屋[1]
スパイクはサニーデールに戻り、彼を捨てた恋人ドゥルーシラのことで嘆き悲しんでいた。
- 市庁舎
市長はサニーデールにスパイクが戻ってきているとの報告を助役から受ける。
- サニーデール高校
ザンダーとウィローは愛し合ってしまい、お互いの恋人コーディリアとオズを恋人同士にする魔法を模索していた。
- 魔法関連の店
店に忍び込んだスパイクはウィローが魔法に使う材料を買っていることを知る。そしてザンダーとウィローをさらい、町外れにある廃工場に監禁する。事件を知ったバフィーはザンダーたちの監禁場所を突き止めるため、スパイクの薬品集めに協力する。そんな彼らを市長の手下であるレニーたちが取り囲んだ。
- 廃工場[2]
コーディリアはオズの助けをかりて、ザンダーとウィローの監禁場所を見つけ出す。そこで彼女が見たものは、愛し合っている2人の姿だった。コーディリアは現場から逃げ出そうとし、工場の床の崩落で大怪我をしてしまう。
- ラストシーン
スパイクに殴られたときの怪我が癒えたザンダーはコーディリアを見舞うが、彼女はザンダーを病室から追い出す。エンジェルとバフィーがよりを戻したことを知ったスパイクは、ドゥルーシラと再びやり直すためサニーデールを去っていく。
配役
メイン・キャスト
ゲスト出演
助演
脚注
- ^ 第2シーズン後半でスパイクがアンジェラス、ドゥルーシラとともに生活していた屋敷。
- ^ 第2シーズンの『誕生日の贈り物』までスパイクたちがアジトにしていた場所。
外部リンク