弘前市立朝陽小学校 (ひろさきしりつ ちょうようしょうがっこう)は、青森県弘前市大字在府町にある公立小学校。
概要
創立は1873年(明治6年)10月で弘前市内で最も長い歴史を持つ小学校である。学区は弘前市の中心部に近い市役所付近からおよそ2km南西にあるりんご公園付近までの範囲である。その学区内には、長勝寺を始めとした禅林街や弘前大学本町キャンパス(医学部など)、弘前大学医学部附属病院などがある。2019年(令和元年)5月1日時点の児童数157名で、市内では中規模の小学校である。
沿革
朝陽小学校の前身、白銀尋常小学校、1899年。
教育目標
- 生きる力を身につけ、朝陽 (あさひ)のようにきらきら輝く子
- あかるく元気な子
- さいごまでがんばる子
- 心ひろがる子
学区
本町、元長町、元大工町、上白銀町、塩分町、森町、覚仙町、在府町の一部、相良町、茂森町、西茂森全域、茂森新町全域、南塘町の一部、清水富田 (字寺沢)、常盤坂1~4丁目
出身著名人
石坂洋次郎(小説家)[5] - 校門脇に石坂の石碑が建っている
交通
参考資料
| 注)下記書籍と学校ホームページ内の沿革で異なる点などがありますが、学校ホームページ内の記述を優先しました。もし、正確な情報などお持ちの方の加筆・修正をお願いします。 |
- 『弘前市教育史 別巻』(弘前市教育委員会・1979年3月12日発行)155頁「朝陽小学校」
- 『朝陽小学校創立130周年記念誌「朝陽」』(弘前市立朝陽小学校百三十周年記念事業協賛会・2003年9月28日発行)「130年のあゆみ 朝陽小学校」49頁~55頁の「あゆみ(年表)」(1978年以降の沿革のみ参照)
脚注
関連項目
外部リンク