式田 ティエン(しきた ティエン、1955年9月7日 -)は日本の小説家、推理作家。CMディレクター。日本アカデミー賞協会会員、日本推理作家協会会員[1]。天田 式(あまだ しき)名義で時代小説を発表している[2]。
共同通信社社会部員の父と、元中学校教諭の母との間に埼玉県浦和市で生まれ、すぐに神奈川県横浜市に移住する[3]。神奈川県立希望ヶ丘高等学校を卒業する[3]。武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科を卒業する[3]。大学ではデザインを学ぶ[4]。大学卒業後、森英恵グループ販促を経て、CM制作会社である日本天然色映画に入社、7年半にわたってCM演出家として活躍する[3][5]。1987年、個人事務所を設立する[5]。独立してからは、フリーランスのCMディレクターとして活躍している[1]。
2002年、『沈むさかな』で第1回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞する[5]。2003年、同作が刊行、小説家デビューを果たす[5]。
「」内が式田ティエン/天田式の作品
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